花のみやこで (H&C Comics ihr HertZシリーズ 133)

著者 :
  • 大洋図書
4.28
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  • (12)
  • (3)
本棚登録 : 1822
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784813030171

感想・レビュー・書評

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  • こっちのスピンオフの方が好きだ
    ああしないと花のみぞ知るのカプが出会わなかったって思ったらやっぱ辛い( ; ; )
    切なすぎる

  • 「花のみぞ知る」のスピンオフ&続編です。
    全体ページ数の半分がスピンオフ。スピンオフの単品読みは可能です。続編の方は、単品読みだと唐突に感じるかもしれません。

    スピンオフが切なかった……。
    先生の過去編です。

    先生が若かりし頃の時代と世間体が、受け攻め互いの気持ちをおさえつける。とても心苦しい。
    「性別が同じだから」という理由が付き纏う理不尽さ。それに抗いたくても抗えない現実。どうすることも出来ない無力さ、辛さ、切なさを感じました。
    「もう遅い」というセリフはとてもシンプルだけど、複雑な感情が入り混じってるよなーと汲み取れます。
    それから何十年と時が経ち「花のみぞ知る」に繋がると。

    スピンオフは前編・後編での構成になっています。
    深く感情移入するには正直物足りないです。
    あともう一声!って時に物語が終わるので、まるっと1冊スピンオフで出して欲しかった作品です。
    それでも、スピンオフに★4。

  • 「花のみぞ知る」のスピンオフと番外編。
    御崎の研究室の辻村先生の若い頃の話(「花のみやこで」)と、御崎と有川が養子縁組をする話(「花のみごろに」)。
    特に「花のみごろに」はその後の御崎と有川が読めて感動。二人でいつまでも幸せに暮らしてほしい。

  • 元のマンガは未読…でも楽しめた。わからない所はないかな。絵が美しい!話も結構切なく美しい感じかな…私の好みとは少し違うけど。
    2つの話はどちらも同級生同士で、ちょっと遠慮があるところから通じ合う話。

  • 「花のみぞ知る」を先に読んでほしいです✨最高✨

  • 大好物すぎて何周しても大泣です…。
    「もう間に合わないんだ」の虚ろな瞳に映っているのが、この表紙という最高のカタルシスに心酔しております。
    4日間を過ごした宿の水仙とか、大吉しか引いたことのないような人が大凶を引きまくっているのも、ラストの大吉にも小道具が巧妙で宝井先生ェ…
    辻村、蓮見は同じ道に進んでいるので会うことは多かったはずで、身を引くその後を綴る追加スピンオフも欲しいです。辻村先生のお葬式編かな…(号泣)

  • 花のみぞ知るスピンオフ

  • 切ない度★★★★  筋肉度★★★

  • 表題作はとても切ないお話でした…。教授にこんな過去があるとは思いもよらず、余計に大好きになってしまいました。有川と御崎の後日談も見れて大満足です。前半は切なさで、後半は幸せ感で涙しました。

  • えー!こんな風に繋がってたんだ!
    と、かなりびっくりした。
    こっちの方が好き。

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