夜空のすみっこで、 (H&C Comics ihr HertZシリーズ 141)
- 大洋図書 (2013年7月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813030270
感想・レビュー・書評
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ハヤカワさんの優しいイラストと流れるようなコマ割りが好きで。夜空の星と紙飛行機が一層盛りあげてくれた素敵な作品。この原稿で個展開けるってくらい独特な雰囲気をもっていて、たぶん、セリフが無くても伝わる。それ位感情を絵で表せる人なんだよな。
高校時代に憧れてた須藤先輩。11年たって星野は、先輩と再会してしまう。教師と教え子の保護者として…。
先輩の大切な人だった、真実さん。真美さんの大切な息子、翔太。翔太が守りたいって思った人、星野先生。星野が大切にしまっておいた想い人、須藤先輩。強い想いは簡単に切れることがなくて、季節が流れるかのように『結局、ひきよせられちゃうものだよ』
真美さんの台詞が強く印象に残ってる。そんな心の強さが翔太は似ているのかもね!カバー裏で大きくなった翔太が、変わらずに星野を好きなことが嬉しい♬ -
まどろっこしい大人の恋。
プロポーズに痺れた。 -
他の作品は高校生同士の恋愛だったから大人同士の恋愛がきてワクワクして買いました〜。ハヤカワノジコさんの描く赤面がすごく好きだと改めて実感。
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かわいい。みんなかわいい。先生もかわいいけど、翔太くんが気になる。
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本が普通の漫画よりも分厚く、一冊まるごとメインの二人のお話を描いているので読み応えのある内容です。
2人が離れている間それぞれにあった出来事をちょくちょく挟みつつ、そういったものの積み重ねを経ても尚色褪せなかった想い…そんな純粋な感情とぎこちない恋模様が一冊にギュッと詰まっています。
随所に登場する子供たちもとても良いアクセントになっていてとても癒されます。
曖昧な表現ですが、幻想的でキラキラした雰囲気を感じるとてもおススメしたい作品です。