- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813031383
感想・レビュー・書評
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カズちゃんがいて、浩平君がいて、凪子ちゃんがいて。この3人だからこそ織り成せる、唯一無二の作品。視点の切り替え方も秀逸で、時系列がすごく読みやすい。1巻完結だから割と淡々と物語は進んでいって、それぞれの関係性っていうのは濃く描かれていないのにもかかわらず、3人がお互いへ向ける感情がどういうものなのか全て刺さってくる。素晴らしい作品でした!(;_;)めちゃくちゃ探したけど作者様はTwitterやられてないでしょうか…
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読むたびに涙が溢れます。切なくて優しくてあたたかいです。最後まで読み終わったあと、冒頭のカラー口絵へ戻ってまた涙が溢れました。3人の掛け替えのない関係が愛おしいです。ふとしたときに思い出す物語です。
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凪子いいこ。
3人が3人ともを大切に想う気持ちに、どうしたって泣けてしまいます。 -
いやこれBLちゃうしヒューマンドラマやし、と思ってしまう程切ないお話だった。
愛を受け入れる愛、託される愛。 -
BL作品ですが凪子という女の子目線です。もしかしたら嫌悪感を感じてしまう人もいるかもだけどBLだということは置いといて、ぜひ読んで欲しい。本当に感動します。今しか一緒に入れない人、ずっと一緒にいたい人。その人との関係は?友人、恋人、夫婦、家族...いろんな形はあるけれど、現状を壊してしまうかどうかを選択するのはとても勇気がいること。
思い合う幼馴染二人と彼らに関わることとなった凪子ちゃん。三人のそれぞれの思いが苦しいくらい涙を誘う作品です。いろいろ考えさせられました。濡れ場などないのでBLが苦手な人でも読めると思います。