こめかみひょうひょう (ミリオンコミックス Hertz Series 75)
- 大洋図書 (2010年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813052401
感想・レビュー・書評
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どれもとてもかわいいです。一番は表題作。
ショップ店員さんのお話もすきでした。
すまこさんの本あつめようかなー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題作の高校生たちがとてもよかった。
やっぱり雁さんのピュアァァ…なかんじがいいな。
あと短編の『めあたらしい日々』は好きだったなぁ。 -
ドキドキしながら隠し撮り! するだけでいいの。て、実は両想いだったのだ。ヨカッタね!
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表題作がたまらなくよい。雰囲気もキャラクターも、へちまもいい味!
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へちまやあさがおが愛らしいね、受け可愛い。
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7〜8年前からの短編集ということだてど、絵の変化も感じさせずまとまった本だった。どれもカワイイ!色気がないようで、胸が締め付けられる。特にタイトル作のこめかみひょうひょう。いい彼ができて良かった。
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短編集です。
短編が缶詰状態のものは、かなり極端だけど、この短編集は話がひとつひとつ丁寧ですごく可愛い。
この作家さんの可愛らしくてちゃんと現実を直視しているところが好きだが、まさにわたしのような人のために生まれた短編集じゃないかなぁ。
設定に無理がないから読んでて疲れない。
話のどれもが可愛くてたまらなかった。恋をすることは本当に素敵なことですよ。 -
どの作品もとても好きです。
恋愛というか本当に「恋」が描かれていると思いました。
表題作の二人が可愛すぎます。たまらないなあ! -
3編からなる表題作は、17才の主人公はすでに人生の底をナメていて(家族にもナメさせたという負い目つき)、恋愛に対してすごく引き気味というかナンというか。
好きな人ができても、影からこっそりと眺めているだけで、ゲイちっくな自分をすごく悲観してる。……んだけどひょっこり恋人ができて〜〜〜〜っていうその流れが、雁さんらしくシュールに描かれている漫画だった。それが、ライトなんだけど切実でステキでした。
私はこの方の描くお話が大好きなので、多少偏ってるかもしれませんが、それでも、絶対に胸がきゅんとできるお話だと思いまーす。
他は短編集で、だけどどれもとても好きな話でした。
校歌とか。 -
表題作が最高にいいっス!!
報われない恋心が、まさか同じ比重で返って来たら、そりゃー宝くじを当てたくらいの喜びと興奮に違いない。
十代なのに真剣に、真摯に向き合う姿がなんとも言えない。大学生、社会人になった二人も見てみたいと思った。
学生ものが好きな方には、マヂおススメな1冊ですよ☆
芳野くんかっこいいわ〜〜(笑)