愛想尽かし (ミリオンコミックス Hertz Series 91)
- 大洋図書 (2010年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813052876
感想・レビュー・書評
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椹木さんがとにかく素敵だった!!それに尽きる。大人の色気というか、なんか全てがかっこいい。最初の頃の柊也がほんとどうしようもないな…って感じだったけど、椹木さんと出会い関わるようになったことで、徐々に変わっていけたし幸せにもなれて良かったなと。でもやっぱりびっち受けは好きじゃない(苦笑)にゃんこがまた可愛かったw 描き下ろしでの誠が…マセガキ〜!(笑)
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「たかが恋だろ」で、ちょっとせつない脇役だった椹木がメインで登場。おつとめを果たして、足も洗って、さらに大人の色気が倍増した感のある椹木です。
特にムショ内での椹木は、無口で誰ともかかわらず、超ストイックで、それがかえって強烈な男の色気とか気概とかを感じさせましたね。
で、そこで同房になった柊也。これがまた椹木を上回るものすごい色気ダダ漏れな子です。ムショで曽根のイロにされて犯されてる最中に「いい」って悶えながらも椹木をずーっと濡れた瞳でみつめてるあたり、タダモノではない。
そんな二人が娑婆に出てから、偶然にも再会。一緒に暮らし始めますが、色気は一切ナシの同居生活です。
愛情を知らずに生きてきた柊也は、体の関係で椹木と繋がろうとするけど、彼をいとしく思っている椹木は愛情の存在に気付いて欲しいと願って、あえて手を出さない。こんなにイロっぽい二人が寝ることなく愛を育んでいくわけで、それがまた二人の本気度を物語っています。
柊也が椹木に大事にされて、どんどんかわいくなって人間的に魅力的に成長していくのが見どころです。
そして、椹木の懐の深さ!泉巳もかつて受けたことのある大きな包容力が、柊也の魂を救済します。
泉巳や、甥っ子の誠が登場してコミカルに二人をかき回すのも面白かった。 -
前作からだいすきな椹木さんがメイン。
はーかっこよい!!!
柊也の子供っぽさがちょっとイライラする。
それにしても表紙の破壊力が尋常じゃない。 -
こういう意地はって、でも健気な受けは好き♪
「いつだって 甘い水は逃げていく」
確かに。
でも本気で欲しがって、一途に頑張ってれば、いつの間にか手に入ってるもんかもねえ・・・
私は頑張らないから、いつも逃がしてばかりだ。 -
前作も登録したので。
原作読んでないので何とも言えませんが、
絵が好みです。 -
ある雨の降る夜、椹木恭介は捨て猫と一緒にかつて自分が助けたことのある青年・春日柊也を拾った。
その日から、ふたりと一匹の同居生活が始まった。
他人を信じることができない柊也は椹木とも寝ることで関係を築こうとするが、椹木は愛情や信頼のないセックスを拒絶する。
ゆっくりと、少しずつだけれど、ふたりの関係に変化が表れ始めたある日、柊也が再び椹木の前から姿を消してしまい!? -
アニキがいっぱい!前作でアニキ大好きだったのでこれは嬉しい!短髪アニキにもヨダレ出そうでした。でも…どうしてアニキが柊也にそこまで惚れたのかがイマイチ掴めなかったけど、これは柊也が私の個人的ツボとズレてるからなのかも?(笑)大人に成り切れないでいるような柊也がアニキの庇護欲刺激したといったところなのかしら?髭オヤジ羽隅がよかった!個人的には羽隅×椹木でカプって欲しかった…残念wwwペーパーの愛と誠に笑えました。誠は是非受けでお願いします!
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「たかが恋だろ」スピンオフ