フラッター (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 47)
- 大洋図書 (2011年10月15日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784813053323
感想・レビュー・書評
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リーマンもの。いつもの天禅さんの少女漫画チックな感じが薄めな印象。でもやっぱりとっても天禅さん色な漫画でした。
観月さんがとっても可愛い。なんだよラブラブじゃないか!と思いつつ読みました。個人的にはしっとりというよりはほっこりな感じ。
涙がとても綺麗だなあと思える漫画でした。満足。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
胸キュン★★★★☆ ストーリー★★★☆☆
エロ ★★☆☆☆ 絵 ★★★★★
理性的で仕事が出来るキレイな男はゲイだった。
そんな観月と一緒にすることになり、最初は戸惑っていた浅田だったけれど、キレイなだけじゃない観月の人間くさい面を知るほどに彼にひかれていくようになり・・・。
王道リーマンものでありながら、天禅作品らしい雰囲気が漂って、読み終わるとほんわかしちゃう感じかな~。
ハラハラドキドキとかはないけど、しっとりまったり楽しめる話。 -
静かに熱い、そんな話でした。表紙から受ける印象通り。こういうシリアス一直線な話似合いそうだなぁと思ってたので、やっと読めたなぁ。途中ちょと間延びしてる感はありましたが良かったです。最後とか、描き下ろし部分とかはもの凄くにやにやしながら読みました。すっごくかわいかったです。顔が緩む。蜜月。浮かれた観月さんかわいい。
普通に浅田×観月だろうと思ってたけど1割くらいはまさか逆?という思いも(笑)
現在に繋がる過去部分のネタが個人的にはとても苦手なのだったのが残念でした。好きな人は大切な友人の恋人で、それで…とか。 -
スーツの男性が二人並んでいるだけなんて買いたくなるに決まっている。しかし話は…がっかりしたわけではないのだけど、絶賛したいほどツボではなかった。
素直なノンケと美形のゲイ(会社で公言)の二人が主人公。
クライマックスの攻×攻雰囲気はよかった!!そして観月さんが受けで安心しました。 -
攻×攻なのか・・・?と思いつつ読んでた。
結構シリアス。私は両思いなのがバレバレなんで切なくなったりはしなかったw残念!
観月のセリフの返しが面白くて良いキャラだった!
社会人モノって好きですわ~。 -
いい話です。
出てくる登場人物がみんなやさしいのが安心して読める。
攻めが真っ直ぐで素直でとても好感が持てる!イラッとしない(笑)
そりゃ好みじゃなくても落ちますな☆
受けはそりゃぁ~美人で。クールでスマートなのに実は子供っぽいところもあったりしてギャップがいい。
天禅さんは本当に美人を描くのがうまいですね~
長らく待った新刊で、分厚くて読み応えあって満足いくお話。
夢のようだわ(笑) -
やっぱそっちかーと思いつつ逆でもおいしくいただけるのにもぐもぐ
寧ろリバでも可 -
あ~!!もう素敵でした。今回はカッコイイんだけれども、可愛くて素直じゃないのに弱い♪もうすっごくツボにはまりました。ただ問題は途中どっちが攻めなんだ?と悩んでしまいました! だって浅田とだったら絶対受けだろうけれど、観月の思い人の先生相手だとどう考えても攻めだろうし・・・。 思わず二人のシーンをガン見してしまいました。
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ビジュアル的にも体格差がなく同等な関係で、それこそ「攻×攻」な雰囲気がとってもうれしいリーマンもの。
浅田には通勤時に同性とはいえ見とれるほど気になるカッコいい男がいて、仕事でラッキーにも知り合うことができます。が、ふと見た彼の薬指には指輪が光っていて、浅田はそれを見てなぜか動揺してしまいます。浅田本人はゲイでも何でもないんですが、実は相手の観月は社内半公認の生粋のゲイ。浅田は一層観月を意識してしまうことに。
事実を知ってからの浅田の態度がとてもいいんです。裏表が無いというか、包み隠さずというか、感情がすぐに顔に出てやることも口にすることもすごく素直。単純明快。
なので、観月は安心して浅田に寄りかかったり甘えたりできそう。
観月は、吉野との関係は確固たる攻なんですが、浅田といる時には攻なのか受なのか常に妄想させられる男ですごく色気があって魅力的です。見た目や仕事ぶりは攻モードだけど、私生活とか涙する場面では弱さも見せて母性本能がくすぐられるレベルの受モード!
対する浅田もしっかりと男らしい♂なんだけど、あまりにもかわいい大型わんこなので最後の最後までどっちなんだろうとドキドキさせられた。リバもありだと勝手に確信。
おまけのペーパーがとっても気に入りました!少しも嘘をついていない堂々とした?二人にごちそうさまな気分にさせられちゃいました。理想的なリーマンラブです。 -
うるうるで、きゅんで、切ない。