剣禅話 (タチバナ教養文庫 26)

著者 : 山岡鉄舟 高野澄

• TTJ・たちばな出版 (2003年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[愛と幻想さんの感想 · 2021年6月13日]

武士を蛮族と分けるのが道だと思う。
道に沿った武士の姿、心構えを感じる事ができる。

[ストーリー戦略コンサルタント【芝蘭友】さんの感想 · 2018年12月20日]

Vol.87
道を学ぶ人よ、請う、怠るなかれ。
http://www.shirayu.com/letter/2010/000171.html

[long2agoさんの感想 · 2017年6月21日]

2017/6/21読了。幕末三舟の1人、鉄舟の本。そもそも三舟を勝海舟くらいしか知らなかった。

内容は剣と禅と書のことが書かれている。特に禅に関しては、仏教書などに書かれている抽象的もしくは意味不明な内容ではなく、自分がどのようにして禅と向き合ってきたかの経験を書いている。専門的な内容では無いものの、あの時代の一般的な人の禅との向き合い方に触れることが出来る。

明治という剣術をあまり必要としなくなった時代に、浅利という剣人に勝つことを目的に考察と努力を積み重ねて行く事は並大抵の忍耐ではなかったと思う。

道を学ぶ人よ、請う、怠るなかれ。

[慈鈴さんの感想 · 2014年9月23日]

　

[ビタースイートさんの感想 · 2008年2月16日]

友人に借りました