- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815601010
作品紹介・あらすじ
《このライトノベルがすごい! 2017・2018 文庫部門1位 2連覇! 》
《シリーズ累計100万部突破! 》
《第28回将棋ペンクラブ大賞優秀賞受賞! 》
《監修は関西若手プロ棋士集団「西遊棋」! 》
《朝日新聞書評欄掲載! 》
竜王、遂に小学校の教壇に立つ!
「澪たち、くじゅるー先生に鍛えてもらいたいんです!」
小学生の将棋大会『なにわ王将戦』で優勝を目指すJS研。
しかしあいの新しい担任にJSとの同居を問題視された八一は、自ら
の潔白を証明するため小学校で将棋の授業を受け持つことに。
一方、女流名跡リーグ進出を目指すあいの前には謎の女流棋士が立ち
はだかり、そして銀子は地獄の三段リーグで孤独な戦いを始めようとしていた――。
それぞれの戦場で繰り広げられる魂の激突。決意と別離の第10巻!
小さな背中に翼が生えたとき、天使は自らの力で羽搏き始める!!
感想・レビュー・書評
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本作もとても面白かった。特に八一があいに対してどう思って指導してきたかが語られ、感動する。あいの女流名跡リーグ進出をかけて翼との一戦、読み応えあり。銀子の三段リーグ、JS研のメンバーが出場したなにわ王将戦の話、神鍋の妹がでてくる。シャルちゃん可愛い。
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相変わらず姉弟子に厳しい...銀子には幸せになってほしい。
八一の対局も見たいんで次回期待。 -
今刊はパロディ感が強かったです笑。しかし、小学生同士の熱い戦いやぶつかり合いがあってとても楽しめました。
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物語は壮絶だけど文章や展開は安心して読める。ラストの引きがずるい。
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まったく女子小学生は最高だぜ
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……危うく泣かされるところでした。
危ない危ない(;A´▽`A
コメディとシリアスがほどよいバランスな巻で読みやすかったです。
後半にいくに従って胸が苦しくなるような……それでも温かいような気持ちになるお話。
そして本編ラストの大打撃。
挿し絵といい、軽くホラーかと思った(  ̄- ̄)
早く11巻が読みたくなります!
そりゃ八一は“感想戦”どころじゃない!!!って展開です( *´艸`) -
夫が購入したもの。
9巻の後にすっ飛ばして12巻をうっかり読んでしまったので、こちらを読み。
・のじゃロリ初登場。ゴッドコルドレンとの兄妹関係とか、エターナルクイーンとの師弟?関係がいいなあ。
・そういえば綾乃ちゃんは百合担当だったか
・シャルちゃんの輝くところがみられてうれしい
・澪ちゃんの「これからがこれまでを決める」(p285)というセリフにははっとさせられたのだった。 -
JS組回でうるうるしたが、姉弟子が不備すぎる……