沖縄問題の起源―戦後日米関係における沖縄 1945-1952―

  • 名古屋大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815804596

作品紹介・あらすじ

沖縄はいかにして戦後問題の集約点となったのか?日米の関係者へのインタビューや膨大な新資料に基づき、戦後沖縄の地位を決定付けた講和条約第三条の形成過程をはじめて本格的に解明、沖縄問題を考える確かな視点を示す。

著者プロフィール

ロバート・D.エルドリッチ
1968年、米ニュージャージー州生まれ。90年に米国バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒業後、文部省JETプログラムで来日。99年に神戸大学法学研究科博士課程後期課程修了。政治学博士号を取得。01年より大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授。09年、在沖米海兵隊政務外交部次長に就任。15年5月同職解任。日本戦略フォーラム上席研究員やエルドリッヂ研究所代表など

「2022年 『これはもう第三次世界大戦どうする日本 - “プーチンの核”“台湾侵攻”どっちが先か -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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