パワハラ・セクハラ・マタハラ相談はこうして話を聴く―こじらせない! 職場ハラスメントの対処法

著者 :
  • 経団連出版
3.75
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 46
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818517066

作品紹介・あらすじ

◆実例に即して、対応のポイントをわかりやすく解説
◆面談やサポートの具体的進め方から、言葉遣い、声のトーンまでを詳述
◆問題が「解決できるか」「こじれるか」の分岐点がわかる
パワハラ、マタハラ、過労死などの問題が毎日のように報道されています。それらの事案からも、ハラスメント問題はさまざまな不祥事の背景となる要因であり、企業の存立にかかわるほどの重大な影響を与え、経営をゆるがしかねない課題であることがわかります。
ハラスメントは未然に防止することが一番重要ですが、問題が発生したとしても、大事になる前にその芽を見つけ出し、「初動」(最初の手当)できちんと対応できれば、大きなトラブルへと発展する事態を防ぐことができます。
そこで本書は、企業や官公庁でカウンセリングに従事してきた筆者が、ハラスメントに対する基本的な知識から、「ハラスメントを受けた」と相談されたときの初動対応までを、ヒアリングの仕方、相談相手の信頼を得られる話し方、解決に至るステップなどについて成功例、失敗例、改善例を交えて紹介します。
企業の相談窓口担当者や管理職が、ハラスメント相談にあたる際の問題解決の道しるべとなる一冊です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これがバレたら「出世」できません 『パワハラ・セクハラ・マタハラ相談はこうして話を聴く』 | J-CAST BOOKウォッチ
    https://www.j-cast.com/bookwatch/2018/02/13006899.html


    経団連出版のPR
    ◆実例に即して、対応のポイントをわかりやすく解説
    ◆面談やサポートの具体的進め方から、言葉遣い、声のトーンまでを詳述
    ◆問題が「解決できるか」「こじれるか」の分岐点がわかる

    パワハラ、マタハラ、過労死などの問題が毎日のように報道されています。それらの事案からも、ハラスメント問題はさまざまな不祥事の背景となる要因であり、企業の存立にかかわるほどの重大な影響を与え、経営をゆるがしかねない課題であることがわかります。

    ハラスメントは未然に防止することが一番重要ですが、問題が発生したとしても、大事になる前にその芽を見つけ出し、「初動」(最初の手当)できちんと対応できれば、大きなトラブルへと発展する事態を防ぐことができます。

    そこで本書は、企業や官公庁でカウンセリングに従事してきた筆者が、ハラスメントに対する基本的な知識から、「ハラスメントを受けた」と相談されたときの初動対応までを、ヒアリングの仕方、相談相手の信頼を得られる話し方、解決に至るステップなどについて成功例、失敗例、改善例を交えて紹介します。

    企業の相談窓口担当者や管理職が、ハラスメント相談にあたる際の問題解決の道しるべとなる一冊です。
    http://www.keidanren-jigyoservice.or.jp/public/book/index.php?mode=show&seq=486&fl=

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

㈱日本産業カウンセリングセンター理事長。埼玉大学卒業。教職を経て1976年日本産業カウンセリングセンター設立。企業でのカウンセリングのほか、メンタルヘルスの相談、管理者の対応相談、官公庁・大学などでの講演、研修に従事。労働省(現厚生労働省)セクシュアル・ハラスメント調査研究会委員などを歴任。臨床心理士。

主な著書:『こうして解決する!職場のパワーハラスメント』経団連出版。『言いにくいことを伝える技術』PHP研究所。『パワハラ・セクハラ・マタハラ相談はこうして話を聴く-こじらせない!職場のハラスメント対処法』。<改訂増補>『パワハラ・セクハラ・マタハラ相談はこうして話を聴く -こじらせない!職場のハラスメント対処法』経団連出版。監修:『マンガまるわかり ハラスメント』新星出版社。

「2021年 『それやってはいけない!ハラスメント大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野原蓉子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×