高島嘉右衛門 横浜政商の実業史

著者 :
  • 日本経済評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818822047

作品紹介・あらすじ

横浜みなとみらいは高島嘉右衛門に始まる。獄中生活から異人館建築、鉄道敷設、ガス灯事業に洋学教育…。"易聖"の名に封印された波乱の生涯を、伊藤博文、大隈重信、渋沢栄一らとのつながりを軸に生きいきと描き出す。

感想・レビュー・書評

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  • 横浜を中心に活動した明治維新期の政商高島嘉右衛門の一代記を、周辺資料から構築した本。何せ高島嘉右衛門の事業が多岐にわたるので駆け足な感もあるが、読みやすい。ただ、『海図図志』ってなんだろう。

  • 松田 裕之 (著)
    獄中生活から異人館建築、鉄道敷設、ガス灯事業に洋学教育…。「易聖」の名に封印された波乱の生涯を、伊藤博文、大隈重信、渋沢栄一らとの繋がりを軸に生きいきと描く。横浜みなとみらいは高島嘉右衛門に始まる。

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著者プロフィール

横浜国立大学教授、[元]日本生態学会長
専門分野:生態学、海洋政策学、水産資源学
主著:『海の保全生態学』(東京大学出版会、2012年)、『なぜ生態系を守るのか』(NTT出版、2008年)、『生態リスク学入門』(共立出版、2008年)、『ゼロからわかる生態学』(共立出版、2004年)、『環境生態学序説』(共立出版、2000年)、『「共生」とは何か』(現代書館1995年、以上単著)、『つきあい方の科学』(単訳、ミネルヴァ書房、1999年)

「2019年 『ユネスコエコパーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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