- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820395317
感想・レビュー・書評
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図書館のアウトドア本コーナーでたまたま目に付いて借りてきた本。
私も今まで数えきれなく山でウンコしてきましたが、まだ自分も知らない未知のウンチング情報や秘技があるんじゃないかと期待して読み始めました。
予感的中、これは自然の中でウンコをする機会がある人全員にお勧めしたいです。
日本にも『くう・ねる・のぐそ』で有名な伊沢正名さんというウンコロジーの大家がいらっしゃいますが、本書では日本でも問題になっている、人間のウンコからの環境保護・衛生面の知識が必須かと思いました。
著者が出会った人たちの多種多様なウンチング哲学、用を足すときのポージングや、自然環境に負荷をかけない詳細で具体的な方法、女性限定マル秘情報など、実用的にもネタ的にも必須のリアルなウンチング現場の声。
さらに「ウンコ雪崩事件」や、「消えたウンコの怪」など衝撃的で悲惨な実話を、ブラックジョークでいちいち笑わせにかかってくるというアグレッシブな凶悪さw
笑いながらも、自分もいつかウッカリやらかしそうな気がしてきて、冷や汗と共に要注意リストを脳内に叩き込むという、いつ我が身に降りかかるとも知れないウンコ危機に役立つ実践的な一冊でした。読了後、さらにネイチャー・ウンチングの質が高まること間違いなしです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルがネタっぽかったので、買ってみました。
実際はなかなか深刻な内容ですが、イマイチ頭に入ってこなかったので
この評価で… -
なぜこの本に時間を費やしたのだろう? なぜこの本を最後まで読み切ったのだろう?
自分に対する疑問しか湧いてこない。
本編の後に追記されているエッセイがなければ、もう少しまともに思えたような気がする。