- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820719229
作品紹介・あらすじ
戦略思考を身につける一歩進んだ問題解決のヒント。舞台は、さびれた元炭鉱町の温泉街・歩成町。主人公の銀次郎は、突然失踪した兄・金太郎の代わりにムリヤリ温泉旅館・桂馬屋の主人に据えられた。目新しい観光施設のない歩成町は、"ジリ貧"状態に陥っていた。銀次郎も、「仕方ない」と諦めかけていたが、そんな時、桂馬屋に連泊していた香子から「ゲーム理論」を学ぶことになり…
感想・レビュー・書評
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タイムマネジメントで悩んでいる中でゲーム理論を上司から紹介され、まず入口として敷居の低そうな本書から入りました。ストーリーもわかりやすく、ポイントを理解できたと思います。時間を空けずにもう少し専門的な本も読みたいと思いました。
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仕事で使えそうな考え方。勉強になった。
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ナッシュ均衡がいまいち分からなかったのでもう一度読みたい。
仕事の課題は2✕2の4マスのような簡単な関係にはなりにくいが、
できる限り簡単に俯瞰していきたい。
もう一度読んで実践してみたい。 -
戦略を考える上でわかりやすい名著
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解決できない問題(ジレンマ)があるときには、ゲームのルールを変えて、お互いのwin&winになるような状況を作り出すこと
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とても判りやすいです。まさに俯瞰した視点で作られているという印象を感じました。でもゲーム理論を判りやすく説明する文章部分は他の本に譲って、もう少しマンガのページを増やして欲しかった。
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ビューティフルマインドを見た。ジョンナッシュとゲーム理論に興味を持った。この本を手に取った。ナッシュ近郊だけではありません。数多くの戦略を持つ大切さは、システム理論からも裏付けられます。さらなる良書を求めよう。
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大学の時専攻しておりましたが、改めて勉強したいと思い手に取りました。
堅苦しくなく、ゲーム理論の概要を掴むことができました。
せっかく読んだのでゲーム理論を活用したいと思います。まずは各プレイヤー(自分、相手、社会など)を熟知することから始めたいと思います。 -
知識を身につけるにはちょうどよい