マンガでやさしくわかるPDCA

著者 :
制作 : 松尾 陽子  谷口 世磨 
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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本棚登録 : 47
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820719557

作品紹介・あらすじ

ストーリーの主人公は、地方の旅行会社に勤める平山かれん。上からさまざまな課題を押し付けられ仕事が回らないと悩んでいたところ、偶然知り合ったカラオケ教室の先生から戦略的PDCAを学び、地方活性化プロジェクトを進めます。
立てた戦略(目標)を実行するためにどうやって変化し続けるか、“決める”→“やる”→“体感”→“共有”のいちばんシンプルなPDCAをリアルなマンガとベストセラー著者による解説のサンドイッチ形式で楽しみながら学べます。

感想・レビュー・書評

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  • よく聞くPDCAについての本。
    正直いうと、まだいまいちよく分からなかった。そもそも、DoとActionの違いがいまだによく分からない。
    なお、PDCAの中で一番大事なのは、Planだとのこと。確かに、そう言われてみればそうかもしれないなぁ。と思った。
    「なぜ」を5回繰り返すというのは、よく聞くけど、そんな部下がいたら「うぜぇ」ってなりそう。せめて、自分で予想しろよと思う気がする(そうしたら、「そうそう」とか、「それは違うんじゃないか?」となりそうだし)。

  • ・「目標」と「計画」を混同しない。
    「チャレンジングな目標」への道すじ(工程など)では、「目標」に到達しないと思った場合は「計画」(道すじ・工程・やり方・方法・手段)を見直した方がいい。
    同じやり方のまま、単にやる時間だけ増やすというのは時間対効果が得られないことが多いのかもしれない。


    何を
    だれが
    いつまでに
    どうやって
    やるのか?

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著者プロフィール

MINATO・MIRAI CONSULTING代表取締役。
福岡県出身。外資系自動車メーカーにて営業、マーケティングなどを経験したのち、1998年船井総合研究所に入社。年商1兆円以上の大手企業から社員3名の零細企業に至るまで、企業規模や業種業態を問わず幅広くコンサルティングを行なっている。
クライアント企業の本質的な課題に切り込み、社員を巻き込みながら変革させていくコンサルティングスタイルに定評があり、特に組織変革や社風改革といったテーマに強い。経営層へのヒアリングだけでなく、課題・問題を抱える現場には必ずおもむくなど、リーダー・マネジャーとの対話を重視している。現場の意見を反映させたアドバイスは「ピッタリの解決策が見つかった」「今までの思い込みから脱却できた」と顧問先からの信頼も厚い。
著書に『これだけ! PDCA 必ず結果を出すリーダーのマネジメント4ステップ』(すばる舎リンゲージ)

「2019年 『PDCA手帳術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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