- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820727859
作品紹介・あらすじ
社会が目まぐるしく変わる中、ネットの話題記事、新聞、話題の本など、インプットしなければいけない情報は増え続けています。でも、私たちの時間は限られていますし、仕事も忙しくなる一方……そんな方にこそ、「速読」がオススメです。
本書は、偏差値40から速読日本一になった著者が指導する「速読法」をまとめました。実績と経験に裏付けられた「ホンモノの速読」は、一生モノのスキル。速読のコツ&トレーニングをとおして、インプット力・アウトプット力を向上させましょう。
感想・レビュー・書評
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【星:4.0】
速読の仕組みを体系的に分かりやすく説明した上で、具体的なトレーニング方法を説明している。
説明も地に足が着いており、速読本にありがちな怪しさのようなところもない。非常に現実的な内容。
「正しい理解のもと、正しいトレーニングを行えば速読はできるようになるスキル」と感じさせる1冊。
速読技術を習得できるかは、地味なトレーニングを続けられるか否か、ただそれだけということだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今までとは違う、、、と書かれていたが。
トレーニング方法は、基本今まで見たのと同じ感じ。
完璧よりなんとなく。
何回も読めばいい。
そこはいいかも。 -
30年前に出版された 速読 関連の書籍と言っていることは変わらなかった。
日常生活の中でトレーニングを取り入れることができることがわかった。
間違い探し
新聞の塊読み
パラパラ読み、ウェブサイトの高速スクロール
動画の高速視聴
速読の基本的な理論、トレーニング方法、実践方法の他、
スキニングとパラグラフリーディングにも触れており、
速読の教科書というタイトル通りの内容だった。
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【読書メモ】
視線を速く動かすタイプ(いわゆる筋トレ型)の速読指南書
とにかく目を速く動かして認識力を向上するというもの
右脳系よりは全然マシだけど実際実行するのは難しい
【参考になった点】
・ホンモノの速読=すでにできることの応用・伸長
・読んで理解→見て理解
・読むのが遅いのではなく、読んでいない時間が長すぎる
・トレーニング① 目線移動
・あくまで目線移動のトレーニングで、内容把握目的ではない
・文字を高速で見続ける→見る力が上がる→理解力思考力が上がる
・まず理解できなくても速く読むトレーニング→実際読むときは速度を下げる
・速く読んで考える時間をつくり、くり返し読み返しながら、じっくり考えることで理解は深まる
・1回目:何が書かれているか、2回目:その理解が正しいか確認、3回目:他の理解がないか
・速読→再認識記憶
・たくさん読んだ分だけ理解度が高まる
・普通に読めない本は速読できない
【内容:アマゾンから転記】
1日16冊 新聞一面1分も夢じゃない!
「活字嫌い」「読書がニガテ」でも最短・最速で身につく
速く読めて忘れない! 本物の速読力
本物の速読理論×どこでもできるトレーニング×記憶定着×理解力アップ
≪「本物の速読」を学んだ受講生の声≫
「元々1冊を読むのに2時間くらいかかっていたのですが、
今は30分くらいで読み進めることができています(40代女性)」
「国家資格の試験も速読を学んだおかげで、
合格することができました! (40代女性)」
「速読を習ってからは、
どんな本でもとりあえず読んでみようという気になりました(50代女性)」
目まぐるしく、世の中が変わり続ける中で、
話題になっている本、新聞の記事、インターネットの記事など、
インプットしなければいけない情報は増え続けています。
でも、私たちの時間は限られていますし、
仕事も忙しくなる一方……
そんな方こそ、「速読」を学んでみませんか?
「速読」という言葉を聞いたことがある方は多いかもしれませんが、
実際に、「速読ができる」という方は、そんなに多くはありません。
もしかしたら、「挫折した…」という方もいるかもしれません。
「速読」を習得できない理由は、
多くの方が「速読」を誤解しているから。
本物の速読は、
「パラパラとページをめくるだけで、すべて頭に入ってくる」
といったような魔法のような読書術ではありません。
正しい速読理論を知り、
ふだん当たり前にやっていることを、
トレーニングでさらに伸ばしていくだけで、
「本物の速読力」は誰でも身につけることができる のです。
実際に、著者のもとで学んだ方々の速読再現率は95%以上。
正しい理論とトレーニングをとおして、
あなたも一生モノの速読力を身につけませんか?
本書では、そんな「本物の速読力」を身につけるための
理論とトレーニング法、理解力アップ、記憶力アップのコツ、
さらには速読の応用テクニックまでを網羅した
「速読」を学ぶ方にとっての「教科書」。
これからの時代に欠かせない
インプット力・アウトプット力を高めていきましょう。
*本書は、2014年に刊行された『1日10分速読トレーニング』(日本能率協会マネジメントセンター)に、加筆・修正を加えてリニューアルしたものです。 -
初めて速読本をちゃんと読みました。
知人に一晩に一冊読む方がいたので不思議に思っていたのですが、こういうことだったのかと少し理解できた気がします。
以下、個人的に印象的だった内容です。
・読むより探すという意識
この本のようなビジネス書や学術書は細かな言い回しや具体例は流し見でよくて全体像が学べればいいので、この考え方は効果的でした。逆にストーリーや細部に浸りたい小説には向かない。
・晩に2回読み、翌朝に1回。
これくらいのスパンで読むことで年250冊程度読めるとのことで、ここではなく別の項で触れられていましたが同じ内容を別の見方でも学んで理解を深めるためにもインプットの量を増やすのは大事だなとしみじみ。
・書くまでが読書
速読はただ読むだけじゃなく定着させることが大事なんだなと再認識しました。感想を書く・話すのはいい手段ですね。
・1週間に1度は速読する意識
ビジネス書全般ですが定着までの繰り返しが一番大事だと思います…本の最後にこの言葉があり、これからやってみようと思いました。毎日やると気持ちが折れそうなのでせめて週一回でも、また本に限らず資料などで。継続する意識を持ちたいです。
余談ですが、実は引っ越しを控えておりこの本含め積読になってしまってた大量の本を処分しようかというところで、せめて内容をさらっと読んでみようかと思い立ち読み始めています。
一冊にあまり時間をかけられない状況が手伝って自然と速読になっているのは想定外の幸運でした。笑
ご参考になれば幸いです。 -
「速読日本一が教える 1日10分速読トレーニング」のアップデート版。アップデートなのでこちらの方が読みやすいが、内容はほぼ同じ。
なぞり読みを止めて見て理解する具体的なトレーニング方法は書かれていない、、、一番知りたいポイントなんだが。
ただただ基本トレーニングを継続して行えと言うことか。 -
読んだ速読の本の中では一番丁寧でできる感じを覚えた
著者人の経験を読み手=速読習おうとしている人をしっかりイメージして書かれている。
早く文字を見る
多く文字を見る
早く多く認識する
→ なぞり読み ✖︎ 見て理解する ○
ぱっぱっと見る 認識する
文字を多く見るとは能動視野と受動視野を拡大すること
トレーニングのコツ: 早く読みることを意識する
脳の可塑性、汎化を使う・・・外部環境に適応して変わっていく(可塑性)、適応した変化に合わせて関係する別の脳機能も変わる(汎化)
理解できないといってゆっくり読んでいたら可塑性で早くならない。可塑性で早くならないから汎化起きず理解能力も上がらない。
目的もってそれに合わせて意識し、外枠作り継続すると中身が伴ってくる
中身が伴うまで行うために どういう行動(経験)か意識し、少しでも「できた」「楽しい」の感情もって反復する!
意識のコツ: 一部一部理解しようとしない、読み切る感覚が大事
表面テクニック:いずれもまずは目的を明確に意識してスタート
スキャニング法 = 大事なこと探すつもりで
パラグラフ法= 起承転結意識し先回る感覚、読みながらツッコミ入れる感覚で。 -
速読の本。目線を早く動かすことと、認識幅を広げることに主眼が置かれています。
電子書籍は文字を大きく。というのは確かにそうだと思いました。
また、本書は完璧を求めない。と繰り返し指摘していて、なるほどなーと思いました。加えて、精読しても理解が難しい本は速読は無理、と断言されていたのには安心しました。どうしても、難しい本を読む際は速度が落ちてしまうので。 -
今までは文字を読むでしたが、見るに変えると確かに速くなった気がする。でも、まだまだ把握、記憶は出来ないが~これからから練習次第なのかな
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速読についてだ。
「読む」とは見る+理解。
なので「見る能力」と「理解する能力」が上がれば自然と速く読めると言う内容だ。
まだ速く読めてよかったという実感はないが、その実感を持てるよう増やしていきたい