美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~ (1) (ぶんか社コミックス)

著者 : 藤森治見

• ぶんか社 (2017年7月15日発売)

感想・レビュー・書評

[香帆さんの感想 · 2020年1月17日]

1~47話
イマイチ主人公が応援できないのと、美醜を描いてる割に結局味方サイドは美形。中身はあまり無い。

[あんコさんの感想 · 2017年8月13日]

普通に面白い。
結構、復讐モノって好きなんだよね。

昭和20年、太平洋戦争末期。樺太。

"みったくない"ってだけで小さい頃から苛められていたハナ。
女学校では大会社の令嬢・高島津絢子と
その取り巻き達に毎日のように嫌がらせをされ、
その嫌がらせが元で学校を辞める羽目に…
そして北海道への引き揚げ船で
苛めグループから追い出されてしまったハナ一家。
結果的にハナの目の前で母親と弟が死に
ハナは復讐に生きることを誓う。

体を売り整形で美しい顔手に入れたハナは
名前を菜穂子に変え自分を苛めた相手に近づいていく………