- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784821150502
感想・レビュー・書評
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●挨拶は好感度を上げる最大の道具
⇒ 挨拶しようかどうか迷ったら挨拶すること! + 笑顔
⇒ 相手は覚えていてくれる
●何かに感動したらそれを「幸せ言葉」にしよう!
⇒ 言葉にすることで感動が相手に伝わるし、感動することも倍増する
●名前を呼ぶと進密度が増す
⇒ 少し仲良くなってから(短い間に呼びすぎると嫌がられる)
●早めに共通点を見つけること
●相手の外見より内面を褒める
●ゼイガルニイク効果
⇒ 思わせぶりな態度(話を盛り上がってるところで切り上げる ⇒ 気になる)
●繰り返し同じことをする
⇒ 好印象を刻み込む。伝えたいことをすりこんでいく。(嫌がられない程度に持続)
●相手を真剣に怒るときは前置きはいらない
⇒ 怒る方も怒らない方も言い訳はしない。すると「またか・・」と思うから。
●意図的に「ちょっと」を使えば要求も通る
⇒ 「ちょっと」という言葉をつけるとソフトになり、下手に出ていることになるから
●相手の反論は「ご存知のように」で振り切る
⇒ 相手のプライドをくすぐる
⇒ 知らないと恥ずかしい ⇒ 相手の反論をあらかじめ封じる
●強調の前には沈黙
⇒ 関心を示し、その後の話にインパクトが生まれる
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第1章 好印象まちがいなしの会話のツボ
・好かれたいなら、まず挨拶・・・挨拶は好感度を上げる最高の道具。
・「話し上手」より「笑顔上手」を目指そう・・・鏡の前で笑え!
つらいときほど明るい声で。言葉*0.07+声*0.38+表情*0.55(メラビアンの法則)
・幸せ言葉を使え。
第2章 相手の心をぐっとつかむ話し方のコツ
・親密な関係は「真似」をすることから・・・共通点を探すことで相手と距離を縮める
・聞き上手は仕事上手・・・相づち+コメント、基本はオーム返しだ。
>あら探しをしない
>相手の意見は肯定的に受け入れる
>結論を急がない
思わせぶりが相手をゆさぶる。
第3章 絶対してはいけない!嫌われる話し方
・ひと言目から「でも」は嫌われる・・・言い訳の前に謝罪。言い訳や無駄な前置きは逆効果
>忙しい、寝ていないは何の自慢にもならない。
>「適当に」でごまかすと信頼を失う。
・「常識を振りかざす人ほど非常識」・・・自分の言葉で話せ。
第4章 驚くほどうまくいく説得のワザ
・しぐさと表情で相手の心を読む・・・本音は手の動きに現れる。
・頼み事は簡単なものから順番に
・理由さえあれば人は動く。
身近な人で話し方がうまい人はいますか?
また、その人にはどのような特徴がありますか?
由谷が考える基本。
1,大きい声で話す
話す基本は、声が透るということ、熱意を込めれば声は大きくなり、説得力につながる。
2,まず挨拶
相手との距離を急速に縮める。
3,体験談は魅力ある話
人生経験を通して学んだことを話す。人の体験談ほど魅力ある話はない。
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特別なことが書かれているわけではないが、当たり前にできてほしいことを改めて教えてくれる一冊。
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好感度をあげるには見た目が9割。
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返却:渡辺(2008.8.21)
相手と良い関係を築けるか否かは、言葉の選び方で随分変わるのを改めて感じました。言葉以上に挨拶や表情が大切...返却:渡辺(2008.8.21)
相手と良い関係を築けるか否かは、言葉の選び方で随分変わるのを改めて感じました。言葉以上に挨拶や表情が大切だということも学びました。2008/08/21
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タイトルに乗せられた。目新しいことは特になし。図書館の待ちリストも長かったので、このわなにはまった人が多かったのだ、私以外にも。
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200%もアップしたらえらいこっちゃな。これまた割りと当然なご指摘が。。まぁ分かっていながら出来ないもんだけどね。
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学生アルバイト塾講師という職業柄ね。
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2007/09/15
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好感を得る話し方のポイントがちりばめてあるが、特に目からうろこが落ちるようなテクニックではなく一般かつ基本的な手法かと思う。
分量としてそれほど多くなく、またきちんと章で分けてあるので、目次を見ながら必要なところだけ見て予習・復習するには最適。
これら手法はもともと心理学的、暗示的な誘導方法から来ていると思われるが、詳細の掘り下げまではしていない。 なぜそうなるのかは、別の本を参照すべし。