- Amazon.co.jp ・マンガ (378ページ)
- / ISBN・EAN: 9784821182015
感想・レビュー・書評
-
短編で読後に充実感が漂うのってたまらない。
この方の短編を読み漁りたい。
むかしインフルエンザで倒れたときに母親が『学校怪談』を買ってきてくれたのですが。
子供のくせに生意気にも「これ、イマイチだった~。」と言って本棚の奥底にしまったあの時の自分を蹴りたい。
今改めて読むとほんとに面白い。
お母様ありがとう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
単行本「マンイーター」と「手つなぎ鬼」を文庫合冊。
半分おとぼけ半分マジコワ。
顔を引きちぎると背骨もついてくるという19pの凄み。
マンイーター
肉蟲
お気に召すまま
双子の恋
パパはあなたが嫌いみたい
きつね
似たもの同士
首を吊っているのは誰?
猫の実
フタバ
コインロッカー・ベイビー
手つなぎ鬼
鞄の少年
首女
ビンの手紙
星空の物語
人を喰った話
ラプトル
座敷童
天使
父の顔
百合子と私
アウトサイダーの夜
あと描き -
2012年04月24日読了→記事編集。
先に出た単行本「マンイーター」「手つなぎ鬼」の2冊を纏めた文庫で、
短編計23作&描き下ろしの表紙+あとがきという構成。
血みどろの奇想てんこ盛りなので、
ホラー嫌いの人には絶対お薦めしない(笑)
しかし、文句なしに面白い!
満腹時には、ちょっとオェッてなりそうな作品の数々を読み進め、
最後の話「アウトサイダーの夜」でジーンと感動してしまうという。
この余韻が堪らない。 -
ヨウスケさん頑張って◎
-
フタバちゃんの出てくる話が好き
-
¥105
-
高橋葉介先生の短編集。
夢野久作や江戸川乱歩や、あのエログロ昭和臭が好きな人は、悦に浸れる漫画がいっぱいあります。
たまに泣かされてしまう。 -
ホラー短編集。
-
高橋葉介の短編集。
ホラーなんだけどちょっと違った
世界がのぞけます。
パラレルワールド的なコミック。