手つなぎ鬼 (ホラーMコミック文庫)

著者 :
  • ぶんか社 (2005年9月1日発売)
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本棚登録 : 101
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821182015

感想・レビュー・書評

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  • 短編で読後に充実感が漂うのってたまらない。
    この方の短編を読み漁りたい。
    むかしインフルエンザで倒れたときに母親が『学校怪談』を買ってきてくれたのですが。
    子供のくせに生意気にも「これ、イマイチだった~。」と言って本棚の奥底にしまったあの時の自分を蹴りたい。

    今改めて読むとほんとに面白い。
    お母様ありがとう。

  • 単行本「マンイーター」と「手つなぎ鬼」を文庫合冊。
    半分おとぼけ半分マジコワ。
    顔を引きちぎると背骨もついてくるという19pの凄み。

    マンイーター
    肉蟲
    お気に召すまま
    双子の恋
    パパはあなたが嫌いみたい
    きつね
    似たもの同士
    首を吊っているのは誰?
    猫の実
    フタバ
    コインロッカー・ベイビー
    手つなぎ鬼
    鞄の少年
    首女
    ビンの手紙
    星空の物語
    人を喰った話
    ラプトル
    座敷童
    天使
    父の顔
    百合子と私
    アウトサイダーの夜

    あと描き

  • 2012年04月24日読了→記事編集。
    先に出た単行本「マンイーター」「手つなぎ鬼」の2冊を纏めた文庫で、
    短編計23作&描き下ろしの表紙+あとがきという構成。
    血みどろの奇想てんこ盛りなので、
    ホラー嫌いの人には絶対お薦めしない(笑)
    しかし、文句なしに面白い!
    満腹時には、ちょっとオェッてなりそうな作品の数々を読み進め、
    最後の話「アウトサイダーの夜」でジーンと感動してしまうという。
    この余韻が堪らない。

  • ヨウスケさん頑張って◎

  • フタバちゃんの出てくる話が好き

  • ¥105

  • 高橋葉介先生の短編集。
    夢野久作や江戸川乱歩や、あのエログロ昭和臭が好きな人は、悦に浸れる漫画がいっぱいあります。
    たまに泣かされてしまう。

  • ホラー短編集。

  • 高橋葉介の短編集。
    ホラーなんだけどちょっと違った
    世界がのぞけます。
    パラレルワールド的なコミック。

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著者プロフィール

1956年、長野県生まれ。77年「江帆波博士の診療室」でデビュー。『夢幻紳士』『学校怪談』、『もののけ草紙』などのシリーズで人気に。独自の「怪奇幻想マンガ」を描き続ける。

「2023年 『魔実子さんが許さない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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