社会起業家という仕事 チェンジメーカー2

著者 :
  • 日経BP
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822246181

作品紹介・あらすじ

あなたに起こる小さな革命、待望の続編。社会企業家という新らしい生き方を選んだ20人を紹介。

感想・レビュー・書評

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  • とても刺激的。世の中にはいろんな人が活躍していると実感。

  • チェンジメーカーの続編。
    今回も様々な社会起業家について書いてあった。
    「政府を敵に回して熱血で正義を訴えるみたいな自己陶酔型の人たちが何かを変革した試しはない。あまり考えても始まらない。とにかく自分の目でそとの世界をみたらどうか。」

  • 【たくみ】
    いくつか社会起業が紹介されてます。ものすごい参考になるわけではないけど、まあまあ読み物としては面白いです。

  • 社会起業家(チェンジメーカー)のパート2

  • チェンジメーカーの続編。

    世界で活躍する社会起業家17名の取組みやそこに至った背景など、コンパクトにまとまっていて、誰でも一人は共感できるひとがいると思います。

    共通点は色々ありますが、何かしら原体験を持っていること、そこから使命感が生まれているため、困難にぶつかってもめげないこと、まず行動に移すことなどが私が感じたところです。

    解説の田坂氏の言葉が沁みます。
    ・社会起業家としての歩みは、人間としての成長の歩みであり、現実の矛盾との戦いである。

    ・共感とは、目の前の人々の姿が、自分の姿に見えること。ほんの小さな偶然で、自分もこの人と同じ境遇に生まれたかもしれない。そうであるならば、その人の姿は、自分の姿ではないか。

    この人たちの後ろ姿を追いかけ、数年後は私の後ろ姿を見て多くの人が社会を変えるためのアクションを起こすような生き方をしたい。

  • 多くの社会企業家のエピソード

    自分が社会に出たら、どうしていきたいか?

    商社、JICA、貧困をなくしたい、
    ナイジェリアビジネス(人口3位になる)

    人をびっくりさせる

    自分の決断に思いをはせることができる
    親友(外国人、二回り年の離れた-上も下も)

    日本…政治の力だけでは無理、NPOの可能性
    自分のやったことで笑顔になってほしい

    責任…①責任を取る
         ②悪いと思う

  • 非常に感動しました。この本が与えてくれるものは肥大化する消費社会、個人主義の時代に「本当の幸せとは何か?」と立ち止まって考えさせてくれる時間と希望です、多くの人がよりよい社会を築くために頑張っている姿を読むと「自分にも何かできるのでは?」と考えずにはいられません、少しずつ時間をかけて出来る事を探していこうという気持ちになりました。

  • どうせ生きるなら人々のためになる仕事がしたい。NPOと似ていますが、収入を得ながら社会に貢献するという考え方です。自分もこうありたいです。

  • 決して新しい本ではないが、ここ2,3年で読んだ社会起業家の本の中では最も素晴らしい。社会起業家として活躍する17名の生きざまが、実にリアルに描写されている。これは本書の解説でも触れられているが、インタビュアー(=著者)のセンスによるものなのだろう(ちなみにこの解説もまた素晴らしい)。巻末には詳しく紹介しきれなかった34の団体についての簡単な紹介もあり、「マイクロソフトでは出会えなかった天職」(http://t.co/36ujE90)のRoom to Readや「世界を変えるデザイン」(http://t.co/SQR2V0F)でも取り上げられているOLPCも記載されている。

  • 『チェンジメーカー』続編。
    「社会起業家」という新しい生き方を選んだ20人。

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