儲かるインバウンドビジネス10の鉄則 未来を読む「世界の国・地域分析」と「47都道府県別の稼ぎ方」

著者 :
  • 日経BP
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822258696

作品紹介・あらすじ

未来を読む「世界の国・地域分析」と「47都道府県別の稼ぎ方」

2020年、"新規顧客"4000万人、8兆円市場が出現
あらゆる業界に商機あり!
訪日外客数を増やし、お金を使ってもらうには、どんな戦略が必要か?リピーターを獲得し、継続的に儲けるための戦術とは?[1]インバウンドマーケティング「10の鉄則」[2]世界の国・地域別「おもてなしポイント」[3]47都道府県別「稼ぎ方ポイント」が具体的にわかるインバウンドビジネス書の決定版。

■儲けのヒント満載の「データ集」
その1 未来を読む「世界の国・地域分析」
~我が県がこれから狙うべき国はどこか?
世界の国・地域別に「人口と2030年予測」「1人当たりGDPと2022年予測」「訪日外客数」「リピーター割合」「個人旅行割合」「主な国内訪問先」「おもてなしポイント」などを掲載。世界の国・地域別のマーケティング戦略立案に役立ちます。

その2 47都道府県別の稼ぎ方
~我が県にやって来る外国人旅行者のニーズは何か?
47都道府県別に「定住外国人割合」「訪日外客数」「姉妹都市提携数」「外国人延べ宿泊者数」「国際航空便数」「クルーズ船寄港回数」「主な訪日外客」「国籍別伸び率」「攻略ポイント」などを掲載。各地域の強みや弱みに基づいた固有の戦略立案に役立ちます。

【主な内容】
第1章:世界の観光立国と日本
第2章:インバウンドマーケティング10の鉄則
第3章:海外主要市場の国・地域別分析
第4章:47都道府県稼ぎ方マニュアル
第5章:成果を生み出す7・5・3フィロソフィ

感想・レビュー・書評

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  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB25150682

  • ・インバウンドは無限につづくマーケットになりえる
    ・隣の街は、ライバルではなく長期滞在してもらうための大事なコンテンツでありパートナー。
    ・欧米豪からの訪日外客のうち2~3割がベジタリアンと考えられる。
    ・川越は、欧米からの訪日客も多く訪れているが、長期滞在を実現できていない。川越をハブとする。
    ・本当の答えを探していく哲学的共同体
    ・哲学とは、産婆術なのだ。

  • インバウンドに関する広く浅くの本。これから携わる人で網羅的に学びたい人にはいいかも。最後の方はあまり本論と関係なかったので読み飛ばした。

  • インバウンドについてもあるが、ビジネス戦略全般についてあてはまることを述べていることが多い。
    家電は日本製品をうろうとして、その結果海外に売ろうとしている。アップルは初めから世界に売ろうとしている。
    ドラッカー。戦略とはすでに、起こった未来を体系的に見つけ出すこと。
    ドンキホーテの売り上げのピークは21時から24時。
    LGBTは可処分所得が高い人が多い。
    中国人観光客は7月が1番多い。
    沖縄は日本人向けに沖縄らしさを追求してきたため、アジアに1番近い日本というらしさに欠ける。
    売る力とはビジョンを与える力。

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著者プロフィール

株式会社ドン・キホーテ 社長室ゼネラルマネージャー
(兼インバウンド地域連携プロジェクト・プロジェクトリーダー)
九州・佐賀県生まれ。上智大学出身。2000年、株式会社ドン・キホーテ入社。
販売促進、広報、IR、新規事業推進などの担当を経て2007年より社長室に所属。2008年、ドン・キホーテグループのインバウンド事業推進の責任者に就任。中国、香港、台湾、韓国、アセアンを中心に、欧米等を含むグローバルなインバウンドマーケットの開拓に従事。あわせて全国の自社店舗(226店)の各種インフラの多言語対応化、免税オペレーションのブラッシュアップ、銀聯カード決済・無料Wi-Fi対応拡大、独自のインバウンド実績集計システムの構築、2010年より「ようこそ!マップ」を通した地域の異業種企業・地方自治体との連携事業などを展開し、現在に至る。

「2012年 『ドン・キホーテ流 観光立国への挑戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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