- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822274351
作品紹介・あらすじ
瀕死の日産自動車を再生させたカルロス・ゴーンCEOが、危機下、飛躍期、アライアンス、リーダー育成などさまざまな局面ごとにおけるリーダーシップを語った。カリスマ経営者の待望の新作!「日経ビジネス」経営教室シリーズ第6弾。
感想・レビュー・書評
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リーダーシップ論という部分は一般論的な感じ。どうだろう??
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新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:335.13//G39
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タイトルの通り、ゴーン氏のリーダー論。
リーダーとは一体何か。ゴーン氏曰く、変革者。現実を変える人。
リーダーシップは危機に直面した時にこそ、重要になる。極論すれば、すべてがうまくいっていれば変化は必要ないので、誰がリーダーでもよい。
この本を読んだ人がプラクティカルなリーダーシップを学べるというよりも、ゴーン氏が経営者として日産をどう変えてきたかが読みやすくまとめられている。 -
経営者として重要な事や、なぜゴーンさんが日産を危機から救う事が出来たのか。それはただがむしゃらに頑張った結果ではなく、部下が目標に向かって努力をできるような仕組みを綿密に計算して実施しているための心得として、「人がやりたいと思っていないことでも、熱意をもってやるよに仕向けるのがリーダだ」と言っている。
またゴーンさんが日産に取り入れた、CFTやV-upは目的でなくツールであると言っている。普通の会社で色々な会議手法や意思決定ツールを持っているが、なかなか根付かないがなぜ日産ではこれが根付いたのかという視点での考察が欲しかった。
ゴーンさんが日産を復活させた手法は、日本人が世界トップのプロの経営者の実力を初めてリアルに見れたという面で非常に良い時期だったと思う。 -
カルロスゴーンっていかに引っ張るかはよく話すけど、結局なにやったか言わんのはなんかあんのかね。この連載自体はたまに当たりがあるので読むがこれはなんともね。つーか、たまにの当たりならもうやめるかね。