ソフトウエア開発に役立つマインドマップ

著者 :
  • 日経BP
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822283148

感想・レビュー・書評

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  • 1章の切り口が面白いので、すでにマインドマップを知っている人も、そしてソフトウェア開発に携わっている人以外でも、参考になると感じました。

    ほか、いろいろ感想は
    http://mugiwara.jp/ki2/wifky.pl?p=(2007.06.10)#p1
    に書いてみたです。
    (読書マインドマップ付き)

  • 本書には二つの側面がある。一つは、ソフトウェア開発をテーマにしたマインドマップの入門書。マインドマップの全てを網羅している訳ではないが、ソフトウェア開発者がマインドマップを学ぶには良い教材だと思われる。ただ、ソフトウェア開発に携わったことのない人には向かないだろう。

    もう一つは、マインドマップのソフトウェア開発への応用の入門書。こちらは、まだ手法が完全に確立されていると感じではないが、使えそうな応用例・ヒントが紹介されている。

  • 技術書
    コンピュータ
    プログラミング

  • マインドマップには非常に関心があり、実際に使ってみたいと思いさまざまな入門書や定番書を読んでみたがいまいちピンと来るものがなかった。
    本書は、いちおうソフトウェア開発という目的限定で書かれているが、実際はそこにとどまることなく様々な実例を取り上げているため、実際に自分がマインドマップを使うヒントになる。
    テンプレートや実際の使用例が豊富なところが非常に良い。
    今まで出会ったマインドマップ本のなかでは今のところ一番気に入った。

  • けっこう前に読み終わっていたけど改めで登録。

    まったくマインドマップを知らない状況で読んでしまって失敗した苦い経験がある本。

    この本を読みとくための大前提はマインドマップを知っていてちゃんとかける状況から読むこと。
    つまり入門書ではなく、中級以後からの本である。

    そもそもマインドマップをかけない人はこの本を読んでも、簡単なマインドマップひとつもかけないと思う。
    実際わたしもそうでした。

    入門書として創始者のブザン監修のマインドマップ超入門 のほうをまず読んで、いろいろかけるようになってから読んでからすこ役に立つようになりました。

    ほとんどはインタビューみたいな内容が半数以上ですが、、まあ、趣味の問題もあると思いますが、私はあんまり好きではなく、その内容を割愛して、むしろロジカルシンキングやブレインストミングの内容にして欲しかった。

  • テンプレートがおまけについているので、すぐ試してみることができるかな。

  • マインドマップの基本的な説明が書かれていて分かりやすいです。
    マインドマップからUMLモデリングツール:JUDEを使ってUMLに落とし込むところも書かれていますが、マインドマップが作成できるJUDEはシェアウェアなので、実際に試して使うのが難しいところが難点です。でもマインドマップについてあまり知らない人で、マインドマップからソフトウェア開発に結び付けたいと考えている人だったら、基礎的な知識を学ぶ上ではおススメかなと思います。

  • あと一歩。俺の実践不足が原因か。

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著者プロフィール

平鍋 健児:(株)永和システムマネジメント 代表取締役社長

「2023年 『世界標準MIT教科書 ストラング:教養の線形代数』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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