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- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784826504751
感想・レビュー・書評
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発達障害は社会の要請で作られてきた面がある。発達の問題と診断され、苦手なところを矯正されるばかりの人生が楽しいはずはない。昨今はやりの発達障害の診断について感じる違和感、木を見て人を見ずの風潮、社会の流れと精神科の診断の関係を考えさせられる本でした。
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『やさしいうつ病論』に続いて『発達障害論』も意欲作なんだが、哲学者とか引用しすぎてちょっと無理がある。『自閉症論の原点』を少し発展させたもの。自閉・発達障害について熱い思いがあるように感じるが、ここんとこさすがに書きすぎの感あり。書き下ろしより投稿した論文とか記事を再編集したものと考えたほうがいい。
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