なぜ賢い人も流行にはまるのか: ファッドの社会心理学

著者 : ジョエル・ベスト 林大

• 白揚社 (2009年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

出ては消えるブームや改革…ダイエットやファッションから教育制度まで、流行を生み出す社会ネットワークと人々の刹那的熱狂を分析する新たな視点。

感想・レビュー・書評

[一橋大学附属図書館さんの感想 · 2015年7月23日]

【選書者コメント】この本を読んだら、もう「流行に流されるなんて…（笑）」とは言えなくなる、はず。
[請求記号]3610:4155

[いいしさんの感想 · 2013年3月17日]

流行が定着すると思うから。
腕時計は20世紀はじめには女性がつけるもので男性もつける習慣ができるとは思わなかった。
流行には一定の法則がある。

読みやすいですが内容も薄いです。

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · 2012年12月7日]

新着図書コーナー展示は、2週間です。
通常の配架場所は、3階開架 請求記号：361.4//B39

著者プロフィール

1946年生まれ。デラウェア大学社会学・刑事司法学部教授。カリフォルニア大学バークレー校博士課程を修了。1971年にPh.D.（Sociology）を取得。著書に『統計はこうしてウソをつく――だまされないための統計学入門』（林大訳、白揚社）、『社会問題とは何か――なぜ、どのように生じ、なくなるのか』（赤川学監訳、筑摩書房）などがある。

「2021年 『Think critically　クリティカル・ シンキングで真実を見極める』 で使われていた紹介文から引用しています。」