不動産投資25の落とし穴《ケーススタディとポイント解説》

著者 :
  • ぱる出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827207101

感想・レビュー・書評

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  • 不動産投資をする上で逃れることができない様々な悩みについて、25のケーススタディをもって読者はただ本書を読むだけで実体験したかのごとく不動産投資について見識を深められる一冊です。タイトルにあるように不動産投資には様々な落とし穴があるので事前に本書のようなかたちで疑似体験することは非常に大切だと思います。

  • 不動産投資の失敗例のケーススタディ。
    小説仕立ての工夫が、かえって理解しづらい。

  • 競売で購入。できるだけ安く。
    周りが入居率50%の場合は満室は厳しい。
    不動産屋さんも人で、この人のためならという大家であることが大切。
    人口密度は1000人以上。
    防災マップを見てから購入。
    20平米以下のワンルームはなし。
    最後のまとめがポイントが絞られていてとても良い。

  • 赤鉛筆を片手に読む。
    まだまだ不動産買えない。
    まだまだチェックが甘い。

  • 副題が「警告! あなたはいつか必ず地雷を踏む!」とある様に、これから訪れるであろう様々なトラブルの事例をドラマ仕立てで紹介。

    冒頭のエピソードがドラマ的で、非現実的に感じるが、各エピソードの後の解説は現実的で納得が行くので、読み進められる。

    巻末の「投資家を惑わす108の煩悩」だけでも役に立つが、本編を読んでからの方がふにおちやすい。

  •  読み物としてはまぁ,そこそこ面白い。巻末の,「投資家を惑わす108の煩悩」はなかなか含蓄があるような。

  •  不動産投資のなかの大御所藤山勇司さんですが、最近は、まじめな不動産投資の本をなかなか書いていただけません。初心者にもわかりやすく物語やマンガで伝えてくれます。

     不動産投資と家族・生活も含めた広い範囲で書かれています。とてもわかりやすくまた、忘れかけていた心構えを思い出させてくれました。

     ・地方の表面利回り15%未満の賃貸マンションを買ってはいけない
     ・大規模リフォームを建築士にお願いする

    といったことが書かれている終章を読むだけでもこの本を買って読んだ価値があると思います。

    これで1575円は安すぎます。

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著者プロフィール

1963年広島県呉市生まれ。85年、愛媛大学農学部卒業。老舗商社の大倉商事へ入社、飼料畜産部に配属されるも、入社4年目にうつ病が悪化し、6か月間の休職。この間、3度の自殺未遂を起こすが、運よく一命を取り留める。復職後、建設不動産部への異動をきっかけに、兼業「大家さん」業を始めるが、98年、同社の破産にともない失業。2003年、自らのノウハウを明かした単行本『サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣』(実業之日本社)が大ベストセラーとなり、「大家さん」ブームを巻き起こす。現在、賃貸用の不動産物件を94戸所有し、年間の家賃収入は4000万円を超える。兼業「大家さん」応援アドバイザー、著述業など活躍の範囲を広げている

「2009年 『不動産小説・巴銀之助の奮闘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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