5年で引退できるセオリー破りの不動産投資

著者 :
  • ぱる出版
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827208559

作品紹介・あらすじ

5年でセミリタイアを実現した、著者の投資法。エリアと物件を厳選し、管理を効率化する。あえてセオリーの逆を行くことで編み出された忙しいサラリーマンのための不動産投資戦略。

感想・レビュー・書評

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  • 不動産価格の値上がりを予想して、インカムゲインとキャピタルゲインを両方取ろう、と主張する内容。主張自体は玉川氏の不動産投資1年目の教科書に似ているかな。その実践編という感じ。実際の投資事例がわかるのはありがたかった。不動産投資で将来的にリタイアしたい人向け。

  • 不動産投資初心者には星5つ、不動産投資の経験が長い人にとっては星3つというところか。

    ・不動産投資初心者、これから不動産投資を始める人にとっては、物件の選び方から管理まで詳細に解説されているのであたかも自分が不動産投資をしているかのような体験ができるだろう。
    ・空室率の調査方法などはベテランの不動産投資家であれば誰でもやっている事だが、手順が具体的に書かれているので参考になる。
    ・一方で、既に事業的規模程度まで不動産に投資している人には、やや物足りない内容かもしれない。どちらかと言えば入門書に近い。
    ・自宅への投資を推奨している点は、不動産投資ジャンルでは珍しく、投資家目線でのマンション選びという意味で面白い。

    そういう意味では、必ずしも不動産投資志望者だけでなく、マイホームを探している人に向いている本、かな。

  • 書いてあることはもっともなことが多いが、いずれもセオリー通りなのでは?
    マイホームを買うと家族が不動産に興味を持つので不動産投資のためには先にマイホームを買った方がいい、というところだけセオリー破りかな?

  • 高属性の人向けの内容に見える。

  • 結構セオリー通り。

    注力すべきたった1つのこと
    物件空室の存在を世の中に知らせること

    押さえるべきポイントは2つ
    1. REINSに必ず掲載すること
    管理会社との管理委託契約を結ぶ際に契約書に「賃借人退去から○日以内にレインズに物件情報を掲載することとする」という文言を入れる。
    その管理会社の物件のうち、自分の物件の近隣物件の空室情報を教えてもらい、近くにある別の不動産屋で裏を取る。
    空室発生時に必ずレインズに掲載したかを確認する。
    2. ネット広告媒体に掲載すること
    管理会社にどの媒体からの問い合わせが多いか聞く。具体的にネット媒体ごとの集客状況を回答できる不動産屋は集客に力を入れていて信頼できると言える。

    空室を埋めるフレーム
    1. 問い合わせ
    2. 内見
    3. 申込
    KPIとして、管理する

  • キャピタルゲインも得ようとする投資方法。
    リーマン・ショック前から投資をしていた人にありそうな考え方と投資方法という印象。
    細かいポイントを記載している。
    営業マンに投資用物件の扱い経験の長さを聞く。
    フリーレントや敷金礼金なし物件が多い地域は危険。
    最寄り駅の物件が少ないところは危険。

  • 内容として、不動産の購入から管理まで一通り書かれていますが、これから投資をしようとする人には少し分かり難い部分があるかもしれません。実際に投資をしている方にはヒントになる部分が得られるのでは。

  • 賃貸物件の需要と供給を調べる。
    賃貸物件数と駅乗車数など

    free rentが多い地域は、競争が激化している。

    投資しようとしている物件の周辺5件を調べ空室率が10%未満は合格!

  • 不動産投資の知識がない私には非常に参考になった。
    上級者には既に知っていることなのかもしれませんが・・
    私も不動産投資やってみたい気がするが、先立つものが・・

  • 可もなく不可もなく、という印象です。
    キャピタルゲイン狙いを推奨していますが、さてどうなることやら。。。

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