近世災害情報論

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  • 塙書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827311815

作品紹介・あらすじ

本書は、ここ15年以上にわたる江戸時代の災害史関係の論考を集めたものである。1部で災害情報とかわら版との関係、2部で安政江戸地震の被害を情報問題として捉え、3部で災害と災害意識の問題を論ずる。

著者プロフィール

1939年,山梨県生まれ.1962年,津田塾大学学芸学部英文科卒.1971年,東京教育大学大学院文学研究科日本史専攻修士課程修了.2014年3月まで,国立歴史民俗博物館客員教授 ※2014年5月現在
【主な編著書】『都市と貧困の社会史―江戸から東京へ―』吉川弘文館,1995.『近世災害情報論』塙書房,2003.『関東大震災の社会史』朝日新聞出版,2011.『日本歴史災害事典』[編]吉川弘文館,2012

「2022年 『都市と貧困の社会史 江戸から東京へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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