- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828406954
感想・レビュー・書評
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環境について勉強する必要性を感じさせた本。
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これを読んで地球環境について本気で考え実行しだした。小学校のとき。
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★読む目的
環境問題について知る!
★読書レベル
シントピカル読書
★メインブランチ
『格差』 『Why Japan』 『できること』
★INPUT
・日本は経済優先な国で、経済にマイナスな情報はあまり知らせない
・昼間に年寄りや赤ちゃんが、日光浴しているのは日本だけ。先進国では奨励してない。
有害紫外線Bが、DNAを破壊し白内障・皮膚がん・免疫低下を引き起こす
・日本では燃えるごみは燃やし、燃えないゴミは埋める。ヨーロッパでは、ごみを燃やす
=ダイオキシン発生。ごみ焼却場は、米168・ドイツ51・日本1893
・発展途上国と物価・人件費・GNPが百倍の差があり、物々交換は成り立たない。経済
力のある国が有利で、不公平な取引になる。
・現代の価値?競争(自然界では最小限と調和。私たちは最大限と競争)?所有(自然
界では、ほとんど所有なし。あるのは、最小限の貯蓄。私たちは、なくてはならないも
のを犠牲にして、なくてもよいものを所有。破壊の根本)?お金(資源や環境を破壊し、形
を変えたもの)。
★ウガンダの感想
地球村のスタンスは、飢餓・貧困・戦争・環境破壊のない『永続的な社会』です。その活動
の基本は?事実を知る?広く伝えていく?できることから実践するの3つです。基本理念は
非対立。自分が正解で、相手が間違ってるという考え方ではありません。
★一言で言うなら
『エゴからエコへ!』
★OUTPUT
・幸福感は、自分さえ・今さえよければよいではなく、みんなにとって・いつまでも・
どこまでもという視点で見る。
・他人OR兄弟!?基本的に嫌いな人はいないこと理解。先祖をたどっていけば、かなら
ずどこかでつながってる
・途上国は、原料を安く売り、製品を高く買うことで債務は増える一方。逆に先進国は、
原料を安くで買い、製品を高く売ることで、より豊かになる。よって経済格差は拡大する
ばかりであることを理解
・日本の土地面積は世界の0.3%に相当し、人口は2%に相当する。しかし、世界の資源
の10%以上を消費している認識
・今日からできること:?4R?マイはし?エコバック?使い捨て使用しない?不要なカバ
ーは利用しない?無駄にコピーしない?車の利用を控える?節電・節ガス?ぜいたく・
無駄な所有をなくす
★BookCrossingしたい度
『★★★☆☆』