なぜ、あなたは働くのですか?: 仕事を通じて幸せを手に入れる人生で大切なのは、そんな「天職発想」です
- ビジネス社 (2004年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828411361
感想・レビュー・書評
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自分のミッションを探す
前半はキャッチー。後半に進むにつれ、なんだか突き放された感。おそらく、考えながら読めば十分に満足できる内容なのだと思う。
★自己否定は絶対にダメ。短所がそのままでも、長所を伸ばせば総合的にプラスになる。短所を改善しようと必死になっても、結局魅力のない人に。
特に他者からほめられたところを伸ばすとよい。
★共感する!目標にしたい社長の会社を探す。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分のスゴイを見つける
今の仕事は何のために存在しているか
自分のミッションは何か -
全然ピンとこなかった。
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図書館
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五そずみさんが勧める日記、
実際につけました。
①今日、私がしたこと
⑴同僚に好きな事は何か?
最近のオススメは何か?聞いた。
②今日、私が考えた事
⑴みんなの「好きな事」を「人の役に立つこと」にできないかな?
③誰の役に立てた?何で?
⑴職場の仲間、お客さん。
職場の排水溝の掃除。
④すごいと思える事。
⑴マネージャーの電話に出なかったこと。
⑵存在できてること。
⑤なぜ、仕事をしたのか?
⑴感覚を開発するため。
⑵少しでも、良い職場環境にするため。 -
題名の通りですね。シンプルで「そんなもん言われなくても…」と思っていても、一度は整理して見てもいい題材ではないでしょうか。
読み終えてみると、すごく自分の価値観とマッチしている本でしたね。有り体にいえば、「楽しんだもの勝ち」。
では、なぜ仕事が楽しいのかor楽しくないのか。どうすれば楽しくなるのか。いろんな事例やテクニックを交えて語ってくれます。
仕事に対する姿勢についての、基本を学べる、といったイメージでしたね。「仕事が楽しくない」という方にはぜひ。笑 -
何のために働くかについて考えさせられる本です。
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「ミッション」と「志」を持つ。
誰かの役に立つ。
お金を稼ぐ、、、「ミッション」に気づくことで、その展望が開ける。
仕事をして、幸せになる。
自己否定はダメ。自己否定しても、特徴がなくなるだけ。 -
感想
スタンス発言は船井っぽいなって思った。
この本はもう働いている人向けだからミッションもいまの仕事の延長戦で考えている
これからの人は取りあえず真似る人を見つけることなのかな?
とりまミッションと志重視な感じで。
働きだしてからもう一度読みたい本ですね。
<この本から学んだこと>
オンリーワンになるために長所を伸ばす!
ミッションや志を持て 今の仕事ベースから見つけられる
自分の役割を考えろ
オンリーワンであること
+
その仕事をやりたいという意志
+
社会への貢献
という、自分と社会を重ね合わせられるところに天職がある
って感じでしょうか。
スタンス=仕事に対する姿勢や態度 が一番大事!
分解すると…
・自立心 自分は人と違う人間になるといつもそれを意識していること
・責任感 自分がこうすべきだと思うことは何としても最後までやり遂げること
・向上心 自分は他のひとではないオンリーワンに何としてもなること
セルフプロデュースシート
1 自分のミッション…今の仕事の役割
2 志…将来どうなりたいか
3 エピソード…すごいを感じた瞬間
4 やりたくないこと、やりたいこと
5 つよみ…オンリーワンになるべく長所
6 ほめられたこと
7 目標とする人
8 独自の技術 褒められたことから導き出されるオリジナルのスキル
9 自分ブランド たとえば転職する際の売り 感覚的なものでも可
10 ファン
11 伝道師 味方になってほしい人、一番役に立ちたい人
12 人の役に立てたこと ミッションが実現できていますか -
読始:2010.05.23
読了:2010.05.23
言わずとしれた超一流コンサルタント五十棲剛史氏の著作
五十棲氏の著作を読んでみたく借りた一冊。
できれば就活の前に読みたかったなw
でも今読むことにも価値はあった
今後漫然と働くのではなく、意義ある人生にするためにも
自分が日々楽しんで生きていくためにも必要なことかな
「ミッション」と「志」
これこそ本質だと伝える本書。人生のバイブルとなるほどの感銘を受ける一冊ではなかったが、自身の根底に流れる思想の一つに加わることが書いてあった。
本文中にさまざまな本が引用・紹介されていた。
社会人になるにあたり、ビジネス書にも興味を持ってきたが、何から手をつけていいかわからない今、大変参考になった。
以下、次に読む本のきっかけとして読みながらメモったものをそのまま掲載させてもらう。
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「なぜ仕事をするの[?]」
元リクルート松永真理
TDL、久本雅美
瀬戸内海60
「すべては一杯のコーヒーから」(新潮社)
タリーズというスペシャルティーコーヒー店の日本法人を創業した松田公太
p67
p69
日野佳恵子「クチコミュニティ・マーケティング」(朝日新聞社)
ハー・ストーリィ設立
「破天荒!」(日経BP社)…サウスウエスト航空
セブン-イレブンジャパン&イトーヨーカ堂会長の鈴木敏文
ワイキューブ社(採用専門のコンサルティング)社長の安田
カルロス・ゴーンp84
数々の寓話
レゾンデートル(存在意義)
東ハトが社員向けにつくった絵本が一般に刊行されている
「お菓子を仕事にできる幸福」(日経BP社)
p100
ヤマト運輸の創業者、小倉昌男
「『なんでだろう』から仕事は始まる!」(講談社)
経営学者P・F・ドラッカー「仕事の哲学」(ダイヤモンド社)
P152
生活倉庫(年商102億)創立者、堀之内九一郎…ホームレスから社長になった
「どん底からの成功法則」(サンマーク出版)
京都の堀場製作所の会長、堀場雅夫
「人の話なんか聞くな!」(ダイヤモンド社)
五十棲剛史
「内定獲得の法則」(PHP研究所)
[↓]の本に影響を受けたのがきっかけ
村上龍
「13歳のハローワーク」(幻冬舎)
心理学者ジョン・オニール…エントロピーに陥らないためのメンタルヘルスを研究
「成功して不幸になる人々」(ダイヤモンド社)
神田昌典…↑の本の監訳者でもあり、日本でいま最も有名なコンサルタントでもあり、僕(五十棲剛史)の知人でもある
「成功者の告白」(講談社)
船井幸雄名誉会長
「未来への処方箋」(ビジネス社)
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