AI時代を生きる 子どもの才能を引き出す「対話力」

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  • ビジネス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828420349

感想・レビュー・書評

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  • 「対話」がテーマなので当然だが、社会に出ていくうえで必要な能力を鍛えるには家庭での「対話」が大事。いわゆる20世紀型の勉強(テストでいい点とるための)には親はあまり関わらず、学ぶことが嫌いにならないように学び方を教えてあげること、好きなことをとことん追究できるようにすること、話す中で考える力を深めることができればよい。楽しい会話、子どものこともっと知りたいな、もっと話してほしいなという会話ができればいい。マジックワードはとても参考になった。使って、もっと会話を楽しもう。

  • 具体的な関わり方がまとめてある。が、具体的すぎて全部を覚えて実行するのなかなか難しそう。シングルタスク、マルチタスクの親子関係の考え方はなるほど!と思った。

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著者プロフィール

1968年横浜生まれ。教育家
 1989年、人生どん底のニート中の20歳で起業し、学習塾を創業。これまで4000人以上の子どもたちに対し、直接指導してきた。指導は、いわゆる詰め込み勉強をさせず、「心を高める」「生活習慣を整える」「考えさせる」の3つを柱に指導をすることで学力を引き上げることで、下がっていた子どもたちの自己肯定感を引き上げてきた。

「2023年 『OYAKO NOTE for school age 子どもの自己肯定感を高める親子の交換ノート ラベンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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