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- Amazon.co.jp ・本 (817ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828857510
作品紹介・あらすじ
人間の飽くなき想像力が生み出した"ホラー"という暗黒の迷路。『フランケンシュタイン』『サイコ』『ゾンビ』『キャリー』『エイリアン』…古典・現代を問わず、あらゆるメディアにまたがって数多くの作品を一挙紹介。豊富な知識で語る案内人は、巨匠スティーヴン・キング。戦慄と恐怖の調べの中「死の舞踏」が今始まる。
感想・レビュー・書評
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母校の大学で行なった講義をまとめたもの。
古今のホラーやSFなどについて述べられているが、B級映画などにも触れられている。
ホラーやSFの事典としても、また、キングの自分史としても読める。
『呪われた町』を読んだら、次に本書を読んでみるといい。
私は、2〜3年に1度は読み返している。
目次
第1章 1957年10月4日、あるいは舞踏への勧誘
第2章 フックの話
第3章 タロットの話
第4章 ちょっと寄道―自伝という名の試練
第5章 ラジオの世界のリアルさ
第6章 現代アメリカのホラー映画―テキストとサブテキスト
第7章 ジャンク・フードとしてのホラー映画
第8章 ガラスの乳首、または、このモンスターはゲインズバーガーの提供でお送りいたしました
第9章 ホラー小説
第10章 ラスト・ワルツ―ホラーと道徳心、ホラーと魔法
表紙画像
http://image.blog.livedoor.jp/itumademo_siawaseni/imgs/b/8/b8c886c9.jpg
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