集え!へっぽこ冒険者たち (富士見ファンタジア文庫 21-41 ソード・ワールド短編集)

  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 74
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829114438

作品紹介・あらすじ

新SWリプレイで大ブレイクのへっぽこ軍団がついに小説デビュー!全五編収録のゆらゆら珍道中は終わらないっ。

感想・レビュー・書評

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  • 人と、大陸だけが固定されたアンソロジー。

    一体どういう設定をして、アンソロジーとなったのか。
    そこが気になります。
    怖いと言うか、微妙と言うか、効いてしまったら
    反射的に引きそうな話なのは、グレートソード。
    単なるひねくれた正直者? という感じですが
    そちらよりも、盾の方が怖いです。
    多分聞こえていたら、全力で投げ飛ばします。
    むしろ、一撃必殺の武器に…。

    別の意味で怖いのは、上納金の代わり、な話。
    女って怖い…というよりも、気がつかなかった
    単純素直な性格をほめるべきでしょうか?

    ところで最後の話に出てきていた
    『限りはあるのに、果てがないもの』は
    時間と空間と…自然以外、何が思い付けるでしょう?

  • 収録作品
    『神官戦士の憂鬱』 著:江川晃
    『幸せにいたる道』 著:秋田みやび
    『グレートソードは筋肉娘の夢を見るか』 著:北沢慶
    『ノリスは踊る』 著:西奥隆起
    『ゆく人くる人』 著:清松みゆき

  • 『神官戦士の憂鬱』『幸せにいたる道』『グレートソードは筋肉娘の夢を見るか』『ノリスは踊る』『ゆく人くる人』

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  • ヘッポコーズのそれぞれのキャラにスポットを当てた作品らしいです。
    ヘッポコーズと言うのは新ソードワールドRPGリプレイで活躍する5人組のパーティーの事。

    話の内容としては悪くなかったと思う。
    短編集なんで書き手も複数いるんですが、著者は全員プロなんでそれほど違和感なし。
    ファンタジーものとしては面白かったですよ。

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