我が聖域に開け扉 上: 魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫 40-38)
- KADOKAWA(富士見書房) (2003年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829115022
作品紹介・あらすじ
「13日後、聖域が大陸を捨てる」-どういうことだ?おれたち人間は滅ぶってことか?大陸を覆う結界に穴が開いた、と領主は言う。穴の場所は大陸の中心、聖域だ。そこから、女神が侵入してくるだと!?いったい何を意味するのか分からない。不確かなことばかりなんだっ。とにかく、おれは聖域に向かう!ティッシは行方不明だが、聖域に向かった可能性が高い。コルゴン、ロッテーシャ、レキも同じくだ。そして、アザリーも。アザリーには言ってやりたいことが山ほどあるんだ!幾多の伝説を打ち立てた旅も、ついに最終章突入!最高潮、ハイブリッド・ファンタジー、第19弾。
感想・レビュー・書評
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魔術士オーフェンシリーズの本編第十九巻にして最終決戦の上巻。包囲された最接近領だが、群れから独立したレキがディープドラゴンを撤退させる。レキと共に聖域を目指すオーフェン一行は、同様に聖域を目指す王都の魔人プルートーと合流し、聖域が何を目論んでいるのかを知る。一方、アザリーはハーティア、レティシャを連れて聖域へ。
ついにプルートーが参戦です。こんな奴だったのか…。そして明かされる多くの謎。下巻も一気に読みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか苦しくて切なくて。
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オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。
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第十九弾。
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05/01/15読了
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高校時代、このシリーズをオンタイムで読んでいた頃、友達と「オーフェンって実は正統派ヒーローだよね」という話をしていたのをふと思い出しました。
クリーオウの変化にはちょっとついていけん。