気象精霊記〈8〉空飛ぶ黄色い風邪工場 (富士見ファンタジア文庫)

著者 : 清水文化

• 富士見書房 (2005年4月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ごほごほごほん。ぶふげふ。ちょっと風邪をひいたていどなら、あったかくして寝ていれば治るなんていいますが…実は風邪は万病のもと!?「だいじょ〜ぶだよ〜ミリィ〜卵酒を〜大樽かけつけ三杯で簡単にぃ〜なおっちゃうよ〜よ〜よ〜(エコー)」いや、確かにお酒は精霊さんにとっては、大事…ですが。悪性ウィルスの蔓延は人間にとっては大問題。インフルエンザひとつで、地上の人たちは大騒ぎなのです。で、今回気象室にもたらされた情報はウィルスを使った大規模な運脈テロ!?より緻密に戦略的になっていく作戦の裏側には-おなじみの気候変動誘発局に加えてアニラやステフィアが!?どう立ち向かうミリィ、ユメミ!絶好調お天気ファンタジー第八弾。

感想・レビュー・書評

[Beluga0617さんの感想 · 2012年7月1日]

最終巻。

前回と同じテロ集団による細菌テロが起こるかどうかの攻防。

主人公の出生に秘密があるっぽいことが仄めかされたけど、最終巻なんだよなあ？
まあ、ほかシリーズも出て入るようだし（読む気はないし、新シリーズが始まる前に打ち切りとなったというお話だけど）そこで書かれてたりするのかも？

この作品は今で言う「萌える気象」的な物といえるかも。

使う機会は無い気がすごくするけど気象に少し詳しく慣れました。

[想炎ーっ★さんの感想 · 2006年6月13日]

ホークかっこいい！！なにあれ！？すげぇ！！ていうか、あんたどんな進化遂げてんだよ！！

[かずみさんの感想 · 2005年8月31日]

まあ、小中学生むけなんだけど。頭空っぽにして読めば、会話だけは面白いかも。大人の読む本ではないですよ、はい（･へ･;）

[もちさんの感想 · 2005年8月4日]

ミリィもステキだが、気がついたらステフィアにハマってるような気がする。……でも、すきだよ（笑