BLACK BLOOD BROTHERS 8 (富士見ファンタジア文庫 あ 2-3-8)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829119686
作品紹介・あらすじ
「…いいんだね?」そう尋ねる神父に、ミミコは頷いた。「新生『カンパニー』の代表。あたしでよければ、お引き受けします」吸血鬼と協力し、人間たちを避難させる少女の姿-崩壊する特区から全世界へ流されたこの映像が、ミミコの運命を変えた。世界中で注目される存在となった彼女は、二つの種族の共存の象徴として『カンパニー』代表になって欲しいという、尾根崎たちの依頼を受ける。特区を奪還し、コタロウを-そしてジローを迎えに行くために、自分にできることは全てやろうと決意するミミコ。そんな時、突然現れた豪王・フォワードが、彼女にある提案をするのだが…!?新感覚吸血鬼サーガ、新たなる運命が脈動する第8弾。
感想・レビュー・書評
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盛り上げの上手さ巧みさがさすが
賢者が良く動く事でこの作品はおもしろくなる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
豪王というからどんなマッチョマンかと思っていたら―― 警部さんの関係者がジローさんたちと知り合っていたことにもびっくり。
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離れていても.....思いがひとつ、だから頑張れる!
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いよいよ最終第三部の開始。ラストシーンの『乙女』ミミコによる世界への問いかけに涙が止まらなかった。クライマックスに向けて盛り上がりがとまらない。
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バウワウの正体は確実に・・・・・。
ヒロインのミミコも大変そうです。
個人的にはケインの決意に胸が。。。苦しいです。 -
半端なく続き気になる…死ぬ、超読みたい
こんだけ面白いのは反則なんじゃないのとまで思うんだが言いすぎかなw
あざのさんは1部より2部、2部より3部とどんどん面白くなるからすごい
一体どうなるのか全く予想がつかない! -
たまにはライトノベルで。
8巻がなかなか手に入らなくて今頃読みました。
いつもドラマチックな表紙が多いけど、今回はこの落ち着いた雰囲気が逆にこれから来る展開を思わせます。
ミミコちゃんがこれから歴史的に大きな役割を担う事はあらかじめ分かった作りをしているので、この話がその起点になる訳ですね。ジローさんとミミコさんとコタロウくんの3人が精神体でですが会えた時は嬉しくて涙ぐんでしまいました。まだ離ればなれなったのは前巻なのになぁ。もう長らく会えなくなってしまった感じがします。
早く会えると良いのにと思うけど、次は香港での事件の真相が語られるみたいなのでそっちも気になる〜。 -
ミミコがすごいことになってきてますね。
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もうジロミミはなんていうか諦めて豪王xメイデンが原作で開拓されてくれることにそらもう期待かけてるけどあざのさんの場合絶対ないな。もう熱いよ!熱すぎるよ!ああーもうあざのさん頑張れ!