顔を洗って出直しな (富士見ファンタジア文庫 40-13)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829127353

作品紹介・あらすじ

「我そこは偉大なる多面的魔術理論の実践者サモアペット博士!時代遅れの教義に囚われ、自ら前進することをやめた愚かなる魔術士よ。我が理論の実験台になり人類の進歩の尊い礎になるがよい!」「我は放つ光の白刃っ!」「ねえねえオーフェン。相変わらず暇なんでしょ。だったら仕事手伝ってよ。お金は出ないけど…」「我は呼ぶ破裂の姉妹っ!」「オーフェン様」「黒魔術士殿!」「我は築く太陽の尖塔っ!うるせえぞおめえら!俺のささやかな幸せを邪魔するほかにすることねえのか!」金は増えずに悩みは増える。極貧魔術士オーフェンの不幸な日常を赤裸々に描く、天空つむじ風ファンタジー第四弾!書き下ろし「暗黒編」も同時収録。

感想・レビュー・書評

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  • スレイヤーズすぺしゃるといい、オーフェン無謀編といい、昔の富士見ファンタジアの短編集は電車の中で読むもんじゃないですね。リアルに噴き出しそうになって焦りました。

  • オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。

  • 無謀編4巻。一筋縄ではいかない帰郷とか、運動会とか、…ゾウガメとか…。おまけは風紀委員。

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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