霊童の系譜 (富士見ファンタジア文庫 30-13 必殺お捜し人 4)
- KADOKAWA(富士見書房) (1997年9月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829127698
作品紹介・あらすじ
「これだけ捜したんだから、ゼフィッツイに到着してていいはずだよな…」天才的な「捜し屋」ウィルは、家出した幼なじみマギーとバズを捜しながら、大都市ゼフィッツイに着いた。ウィルの下宿先を目指しているはずのマギーたちに、途中では会えなかった。ひょっとして、厄介事に飛び込んでいるのでは!?ウィルは気が気じゃない!一方、ウィルより一日早く着いたマギーたちは、危ないところを年齢不詳の謎の美女に助けられた。だがウィルを知っているらしいこの美女が、とんでもない依頼を持ち込んだ。
感想・レビュー・書評
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子供三人が知恵と勇気で頑張る必殺お捜し人第四巻。舞台を王都ゼフィツイに移し、ゴーダ家の借金相手であるシンシア・ラズボーン公爵が登場。また、シリーズ後半の重要キャラであるサマドのジラもこの巻でちらっと登場する。
物語は宗教指導者の生まれ変わりの子供を捜すというもの。チベット仏教がモデルだろうか? にしても、今回はウィルの推理が最後まで微妙に外れていたり、脅しに屈する形になったりと、微妙にもやもやする感じだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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