生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-1-1 碧陽学園生徒会議事録 1)
- KADOKAWA(富士見書房) (2008年1月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829132524
感想・レビュー・書評
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未読
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ラジオの件吹いたwww
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挿絵を担当してる狗神先生の釣られて購入した作品
ですが、読んでみて
名作キターーーーー!
主人公はエロゲ好きの変態(!)少年・杉崎
ロリ、ヤンデレ、腐女子、元気っ娘、熟女顧問の所属する生徒会
杉崎はそこを自分のハーレムにしようとしている…!
そしてなおかつギャグ、アニメや漫画ネタ満載
いいですね
作者もいいキャラしてます(ブログ参照) -
いやー本当に主人公が好みです
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11/10読了。
そうそう、こういうライトノベルを求めていたの!
笑えます。テンション高いなぁ! 色々な方面からツッコまれること間違いなし。
4月頃からずっと中古で探していた作品。見つからなくて諦めていたところ、友人が購入していた!
というわけで借りて読了。 -
<内容>
私立碧陽学園生徒会ーーそこは選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。
そこで主人公・鍵は「俺は美少女ハーレムを作る!」と今日も愛を叫ぶ……
<感想>
イラストが枕のっぽいなと思ったら(特に塗りとか塗りとかフリルとか)やっぱり枕の人なのね。。。
まぁ所属してるかは分からないけど…”しゅぷれ〜むきゃんでぃ〜”で原画描いてる人の一人でしたね。
まぁそれは置いといて。
内容だけど……別にそこまで面白くないだろ。
むしろつまんないだろ。
主人公の鍵とかどう考えてもKeyからとってるし、くりむ→クリムゾン→ポリフォニカとか想像しちゃうけどさ…所詮ネタだけ。
作品中でアニメ版ハルヒのことを神だと言及していることからも察することができるように、ただ単にそっからできたネタ作品にすぎない。
京アニのハルヒのすごいところは、あくまネタがいいんじゃなくて、あまりにも何気なく、さりげなく、堂々と使うあたりにすごさがあると僕は思ってる訳。
それに比べてこれは堂々とセリフを使ってたりするだけ。
俺に言わせれば単なる劣化版ハルヒ。
あと特筆すべきなのは書き方が”ゲーム調”なこと。(=会話文がほとんどで地の文が主人公視点)
これは正直本でやられると非常に対応に困る。
(これなんかは原作ハルヒから来てるんだったら乙なんだがwwwwww)
さらに言うと、キャラがあんまり確立できていないのでは…?というのが……
あれかな。俺だけかな?wwwww
あんまりに申し訳ないほどの酷評を友達から薦められたられたラノベにするのはいたたまれないけどorz
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ギャグと萌えを合わせた作品
短編構成なので気軽に読みやすいと思います
まずこの作品は笑えることを保障します!!!
内容は生徒会でず〜としゃべっているだけなんですが、その会話が面白すぎる!
短編は「駄弁る生徒会」「怪談する生徒会」「放送する生徒会」「更正する生徒会」「恋する生徒会」「遊ぶ生徒会」「振り返る生徒会」「創作する生徒会」と構成されていますが、特に面白いのが、「放送する生徒会」と「遊ぶ生徒会」ですね。
主人公の杉崎鍵は「俺はハーレムを目指す!」
こんな主人公ですがやる時はやるかっこいい主人公です。
とりあえずキャラクターに個性は溢れていて、笑うこと間違えなしの作品なのでかなりオススメします! -
ひでー(褒め言葉
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筆者、葵せきな氏の前作「マテリアル・ゴースト」から路線が180度どころか、別の線路に乗り換えたと言った方がしっくりくるぐらい、内容がぶっ飛んでます。
ホメ言葉ですよ。間違いなく。
私立碧陽学園生徒会室での、生徒会メンバーによる、たわいもない日常会話が収められただけ。そんなお話です。
でも何気に込められているネタが色々とやばいです。あと何気に18禁?(←誇張です)
よく許可を出せたな、富士見書房(−−;
生徒会メンバーは5人。美少女コンテストのような投票で選ばれた4人と優良枠で生徒会に入った主人公(?)
会長:桜野くりむ、副会長:椎名深夏、書記:紅葉知弦、会計:椎名真冬、そしてメンバー唯一の男子 副会長:杉崎鍵
生徒会長・桜野くりむ(表紙絵)の「(小さな胸を張って)なにかの本の受け売りを偉そうに語る」ところから、生徒会室の日常は始まります。
短編集なだけに、何処から読んでも違和感はありません。
ただ、笑えるお話が多いので、電車やバスの中で読まれる方はご注意を。
ひさしぶりに初版を探しに書店を駆け巡った一品。
記憶にある限りでは、「まぶらほ」と「ハヤテのごとく」の各1巻以来、久方ぶりです。
しかし学園の裏では、なにやら秘め事が進行しているようでして・・・