ハイスクールD×D 10 学園祭のライオンハート (富士見ファンタジア文庫 い 3-1-10)

著者 :
  • 富士見書房
3.95
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本棚登録 : 222
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829136775

作品紹介・あらすじ

乳龍帝ことイッセーです。オレたちオカルト研究部は今、学園祭の準備に追われています。実はその前にサイラオーグさんとのレーティングゲームも控えているので、本当に大忙しなんです。そんな中、部長の様子がなんだかおかしい気がするんだけど…なんて考えていたら-真夜中のサウナで嬉しい裸の遭遇。「ここでイッセーに押し倒されたら、どうなっちゃうのかしら?」うおーっ、マジっすか!?さらば青い春。俺は大人への階段を上る!-と思ったら、突然部長が怒り出した。オレがいけないのか?わけわかんねー!学園ラブコメバトルファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • いつもながらの一気に読ませる作風は大好き展開です。
    今までずっと一冊で、完結し無駄に続くとかにならないので、
    安心して読める。
    そして、今回も無駄に熱く燃える展開なのが良い。
    どうして負けないで、立ち上がってよのセリフの
    場面で、おっぱいの声援が巻き起こるのがこの作品らしくて面白い。
    後、最近ちょっと影の薄かったリアスと一誠の仲が少し
    伸展してます。

  • レーティングゲームでサイラオーグとガチンコバトル。
    真っ向勝負が多くて本当に熱い展開。
    今回はとにかく男の子連中がかっこ良くてかっこ良くて何度も泣けるシーンが満載。
    逆に描写が少なかったり活躍できなかったキャラもいて、そこがちょっと残念。

    子供たちの声援で復活&パワーアップのイッセーが英雄派なんて目じゃないくらいヒーローしてる。
    他の神話体系で幾つか企んでそうな勢力もあったりで今後が気になるが、遂にイッセーとリアスの恋が進展で、そっち方面の展開も気になる気になる。

  • レーティングゲームが中心でサイラオーグと一誠の殴り合いという熱い話だった。
    キャラクターが多い弊害できちんとバトル描写のある人物と適当に済まされてしまう人物の差が気になってしまう。
    朱乃の活躍が最近少なくてさびしい・・・
    おっぱい連呼でシリアスが台無しになってしまうのが笑える作品。

  • 夢中になって読んだ。とても楽しかった。
    一誠が窮地に立たされた時の、子供たちのおっぱいコールは熱かった。

  • 本当に過去最高の熱さを誇る出来でした!サイラオーグとのレーティングゲームはグレモリー眷属の奮闘と眷属全員の絆は涙を禁じ得ないぐらい熱かった展開でしたが、それ以上に熱かったサイラオーグとイッセーの最終戦は少年漫画の様に超熱い盛り上がりで、手に汗握る戦い振り。定番の覚醒も、今回はギャグ抜きの本気覚醒。夢と夢を賭けた殴り合いは両者共に凄く格好良かった!そして過去のトラウマを乗り越え、2人の想いが伝わりあったシーンは感動もの。正直これが最終巻でも良いと思えるぐらい素晴らしい1冊でした!!次巻からも熱い展開に期待。

  • 乳龍帝がスイッチ姫以外の力でパワーアップ…だと…?しかもシリアスなままバトルの幕引きをするなどとは…ウソだっ!(笑)少年誌バリにアツい展開ですね。まぁ分かりやすくて好きです。ヴァーリといいサイラオーグといい、いいライバルにも恵まれてるなぁ、イッセーくん。ハーレム、というか対リアスも進展ありで今後の他メンバー(特に朱乃さん)の攻勢が楽しみです。

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著者プロフィール

1981年生まれ。生粋の千葉県民。第17回ファンタジア長編大賞特別賞受賞、受賞作「電蜂 DENPACHI」でデビュー。

「2025年 『堕天の狗神 -SLASHDOG- 4 ハイスクールD×D Universe』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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