新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT(7) レイド・レボルト (富士見ドラゴンブック)
- KADOKAWA(富士見書房) (2006年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829144756
作品紹介・あらすじ
南の島での冒険を終えロマールに帰ってきたぺらぺらーず。しかし、旧レイド帝国復興の陰謀は他の場所でも着々と進行していた!!穀倉地帯・コモドアでは領民が反乱を起こし、ぺらぺらーずは一路旧レイドに向かう。果たしてぺらぺらーずは陰謀と策略をかいくぐり、首魁シェザールの元にたどりつくことができるのか?そしてGMは錯綜したシナリオを最後までやり遂げることができるのか!?三冊に渡る一大キャンペーン決着編。
感想・レビュー・書評
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歴史的偉業もなしとげるぺらぺらーずだが
背景舞台設定自体がTRPGゆえ白いのですごさの表現が難しめ
と言って小説で描写されてもふつうにしかならないか詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近*1のソード・ワールドのリプレイは、巻数が長く続いて、けっこう高レベルまでいきます。
ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編が、経験点がオプションルールの駆け足だったのに対して、こっちは、1回1000点の冒険だもんなぁ。なかなかすごいです。
でも、この方が、読んでいる方としても、遊んでいる方としても、愛着が出てきて楽しいのも確かです。
一見さん、お断りみたいな雰囲気になるので、善し悪しなんだと思いますけどね。 -
スタート当初は戦闘力の低さにどうなることかと思ったぺらぺらーずももう7冊目。TRPGは戦闘力だけで押して行くもんじゃないなあ、と再認識させられますが、本書ではバトルは多い方。やー、生き延びれるようになりましたねえ(笑)。
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読了。ソードワールドリプレイ最新刊。ぺらぺらーず編と名づけられた貧弱な戦闘力しかもたないパーティーのトリッキーな話が進行中。惰性で読んでいるが、ヒロインベルカナのシビアさが最近のポイント。但しどうも元上司バーゼルとの関係はどうかと疑問視される。ゲームの中で、主人公と脇役だから許されることであるということは分かっているのだが、どうしても本当に組織の中で生きるというのなら考えさせられるプレイヤーの言動がありました。
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2006/07/20購入。2006/07/21読了。やっぱりリプレイはサクサク読めます。シナリオは深刻な事態なのに中身は笑いどころ満載。