ダブルクロスThe 3rd Editionリプレイ・ジェネシス(2) 日常のボーダーライン (富士見ドラゴンブック 30-12)

  • 富士見書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829145685

作品紹介・あらすじ

UGNチルドレンの少年・コウと、超人(オーヴァード)として覚醒したての女子高生・あやめ。彼らが、綾間市を襲った超人によるテロ組織・FH(ファルスハーツ)の計画を阻止してから数週間後。コウたちは、覚醒したばかりのあやめが異常をきたしていないか検査するため、UGN研究所を訪れる。だが、研究所に保管されている"賢者の石"を狙うFHの襲撃により、コウとあやめは地上と地下に分断され、危機に陥ってしまう。しかもこの事件の裏にはある男の存在が…!?絶好調、絆と裏切りの現代アクションRPGリプレイ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 平凡
    主役として物語を動かすキャラクタがいない脇役だけの舞台のようだ

  • 相変わらずの瞳と神月さんの独壇場。そこまで学校通わせたいかお前ら・・・
    エピソード3はあのスキルの関係もあるのだろうけど少し難易度低く見積もっていた印象、エピソード4はDXのロイスを生かした面白いシステムだとは思うが・・・

  • 一巻に比べ、挑戦的な試みが随所に取り入れられている。三話の地上&地下同時進行や、四話のロイス陣取りゲームなど。
    さらに、上級ルールであるDロイスやEロイスを活用したシナリオはなかなか綺麗にまとまっていて、筆者の手腕を窺わせる。
    一巻が『基礎問題集』ならば、こちらは『応用実践模試』といった感じ。(なんだその例えは)

    新しい話を取り入れて次へと繋ぐだけでなく、前回の話に区切りをつけている。
    長編の中盤としては素晴らしい出来だと言えるだろう。

    ただ、同じネタの繰り返し感が少しだけある。これが『繰り返しつつ、さらに昇華させる』段階に達すれば、星は五つになる。
    三巻が楽しみである。

  • 1巻よりは、PC1とPC2、PC4のキャラクターが立っていた。その分PC3は控えめであったけども、美味しいところは掻っ攫って行っているし、徐々にキャラクターが落ち着いてきた感じか。
    戦闘ギミックや、ミドルの展開の仕方はわりと新鮮で好み。ただ、やっぱりベテランプレイヤー向けのことをやってるなーとは思う。3rdの紹介として、新しい要素をガンガン取り込んでいるのは素敵。
    何より、リビルドのルールは素敵だなあ。

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