ソード・ワールド2.0リプレイ マージナル・ライダー(2) (富士見ドラゴンブック 29-62)
- 富士見書房 (2009年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829145708
作品紹介・あらすじ
馬泥棒の事件をなんとか解決し、さらに首謀者を捕らえるため王都デュボールを訪れたラファル一行。そこで、事件解決に協力してくれた公爵から"冒険者"として、ヴィエナ家の要人を護衛する依頼を受けるのだが…。本書ならではの新要素「キャラクター入れ替えシステム」による新たなパーティでの冒険、「ライダー」技能が使えない状況での迷宮探索、そしてGMの誤算からまさかの展開が!アクシデント続出!!ライブ感満開のリプレイシリーズ第2弾!!!フラグ折りまくりの主人公ラファルの"馬フェチ"からの脱却はあるのか。
感想・レビュー・書評
-
話が広がり盛り上がってきた
キャラもNPC含めて良い感じだしTRPGとしても随所に工夫あって良し
今回の展開もいかにもゲームで良いと思う詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
諸事情あって読み始めてから読み終わるまでの期間が長かったため印象が散漫。
ナハト(の中の人)がとても頭の回るすてきなこだと思う。他のPLさんが付いていけてないんじゃないかと感じられるくらい。それに反比例したかのようにラファルが不思議な暴走をした……のだけど、あの運用だとこうなる可能性はないわけではないのかもしれない。ちょっとピンとこないけれど。
スタローンが好き。もう出ないのかなぁ。(笑) -
タイトルは「マージナル・ライダー 」だが、今回は主人公のラファルがライダーらしい活躍をしていないのが残念。
お話は可もなく不可もなくってトコロで。 -
2巻ではややシリアスな展開に。
キャラたちも大変なことになってますが、ストーリーも陰謀渦巻く展開に。情報屋とのかけ引き政治的な判断など、かなり高度なロールプレイを要求するシリーズになってきました。 -
SW2.0マージナルライダーの2巻目。
……正直なことを言うと、ほとんどNPCのキャラクターと立ち位置を忘れてましたw(てへ
でも、1巻を引っ張り出さずに無理やり読んだのはないしょです。
全体的に少年の成長物語を描いたジュブナイル風味は損なわれていませんが、ナハトがいろいろな駆け引きを一手に引き受けている感じになりつつありますね〜。
ラファルの馬フェチぶりは多少影を潜めてきたかなと感じましたが、GMがカットしている部分が多いのかもしれないので実際はどうなのか判りませんw
メルがちょっと切札的な見せ場がないのでちょっと影になりがちかなーと思いましたけど……ええ、中盤のアレで一気にスポットが当たった感じです。
あとは補助的な面子を入れ替えつつのセッションと言うのは相変わらず。
そういえば、PLにグラスランナーって2.0のリプレイで始めて見たような気がするけど、気のせいかな? あんまり記憶が残ってない……。
外伝リプレイはちなみにここ。
http://www.groupsne.co.jp/user/replay/sw2_0/