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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829163320
作品紹介・あらすじ
人数あわせでヒロインが参加することになった、ホームルームの自由課題である『狐狩り』ゲーム。しかしそれには裏の目的が!「最近この学校に、妙な生き物がいっぱいいるような気がしてならないのです」舌っ足らずな口調で一生懸命説明する言い出しっぺの黒井さん。確かにこの学校には、地球とすら関係ないモノが潜入しすぎです!というわけで学校に潜入した『怪しいモノ』を狩り出すことになったヒロインとその御学友たち。はたして学校に平和は取り戻せるのか?女子高生によるサバイバルゲームが妙に楽しい『狐狩り篇』ほか、8編の短編を収録。師も走る年の末。特に小説家で人妻で女子高生のわれらがヒロインは年末進行でクリスマスで旦那の誕生日で進路相談でと目の回る忙しさ!しかし、どんなに大変でもマイペースとのほほんぶりは変わりませんぞ。
感想・レビュー・書評
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女子高生にして人妻な彼女は、ビール好き。おさな妻な彼女の周囲には何故かよく宇宙人が通りすがり、世界の危機が勃発する。明るくお気楽に食卓のビールを楽しみに、テキトーに世界を救ったりもする短編連作集。さりげなく化学用語を取り混ぜたネタが頻発です。ファンタジーというよりはSFか?
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いつも通りの謎なノリがいい
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