背徳と愛のはざまで (プラチナ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829622254

感想・レビュー・書評

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  • ロシア皇帝の隠し財宝をめぐる陰謀に巻き込まれる主人公(受)と、隠し財宝を是が非でも手に入れようとする謎の男(攻め)の話です
    第一章から、いきなりレイプシーンあったり、受けがけっこう(エロい意味で)ひどい目にあうのですが、暗い過去を持つ攻めと両親に愛されてまっすぐ育った受けという対象的な二人が惹かれ合うさまが良いです
    ロシア皇帝の独身だった皇女には実は隠し子と内縁の夫がいて、ロシア革命の際に皇帝の隠し財宝のありかを示すロザリオと聖書を持って逃亡したというオープニングです

  • あとがきにあった怪僧ラスプーチンの写真、私も見たいです。

  • 得体の知れない男たちに追われる大学生の智紀を助けたのは、貴族的な容貌だが鋭い目をした男・サーシャだった。しかし彼の本当の狙いは、莫大な遺産の在処を示すという智紀の母の形見で―!?身を隠したホテルで「悦んで男を欲しがる身体に、作り変えてやる」と、まるで憎むかのように智紀の身体を玩ぶサーシャ。深すぎる淫楽に泣きながらも、智紀はサーシャが時折り見せる暗く傷ついた瞳に囚われてしまい…?悦楽に満ちたドラマティック・ロマンス。<br>
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  • ロシアの元伯爵家子孫×ロシア史専攻大学生。なんとまぁ突拍子もない設定(笑)。しかも大学生(受け)が実は帝政ロシアの皇帝の血を引く者だとは!恐れ入りましたです。ファンタジーかくあるべき?な一冊かも(笑)。

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