- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829625491
作品紹介・あらすじ
ある日、旭が帰宅すると、見知らぬ男が三つ指をついて出迎えた。その男・安綱は、禍神として封印されていた犬神だった。旭は幼い頃に、彼と主従の契りを交わしたらしい。「私と我が君以外は、減べばいいのに」涙ながらに訴えられても、平穏を望む旭は主となることを拒絶する。だが犬神たちの襲撃に遭い、彼をしもべと認めることに。すると、霊気補充のため"まぐわい"を請われて!?-。
感想・レビュー・書評
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人外っていうほど、悲惨な性交はなかったけど、溺愛っぷりが好きでした。オチも良かった。
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わんこ攻めというか犬だ…あれは完全に犬だ…。小型愛玩犬に全力で嫉妬するスーツ眼鏡の大型犬なんや…。えろもあるのに8割ギャグになってるし、この作者さん文章が読みやすくて大変良かった。
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へんなの好き。最初に言っておくと、設定や物語的な部分は面白かった。そうだな、読んで良かったです。それを前提に。
読んでいて「ん?」と前を確認しに行くこと数回。冗長に思われる繰り返しや「あれ今誰の心情語り部分?」と頭のなかが混乱すること数回。まあ、ほんの数回。ヒドイ作品の場合は書く気にもならないのでそれほど、なんですが、勿体ないかなと。最近上手い方の作品ばかり読んでたから免疫がなくなってるかな。文章の上手い下手と作品の良しあしはイコールじゃないですけど。
他は、なんか……愛があんまり感じられなかった。ストーカーなのに感じられないってどういうこっちゃ。受→攻の愛情は私にはわからんかった。つか、最後の赤毛と行光、今後展開があると面白いなぁ、と。
そうだなぁ、ずっと「行光にしちゃえよ!」と思っていたしそう展開して欲しかった;; -
ある意味ワンコ攻。甘っ甘です。
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かなりトンデモキャラな部類なんだろうが、ストーリーはちゃんと面白い。攻めの黒犬のフェチぶりがいじらしくて段々可愛く思えてくるのが、主人公の心情と妙に重なって、これは仕掛けか?と、なかなかにおもしろかった。
宮緒葵は変なモノもってるなあ。(⌒-⌒; ) -
執着ものと予想(期待)していたが、こうくるかwww犬神なのに残念な奴であった。コミカライズして欲しいです。