妖かし恋奇譚 黒龍と堕天使 (ティアラ文庫)

著者 :
  • フランス書院
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665275

感想・レビュー・書評

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  • 幼い頃に両親が死亡のため、なぜか独身の男性の戸籍へ
    養女となった主人公は、なぜか痴漢にあいやすい。
    そして今日もまた痴漢にあった…と思ったら
    それは妙な人物だった。

    男性が2名。
    そして口絵を見ると、どう考えてもこちらとひっつきそう。
    あとがきには、どっちかな~? な事が書かれてますが
    もうこの時点でネタばれされてる気がします。
    そして展開というか、落ちが分かりやすい。

    する事しているだけなので、分かりやすい話の流れ。
    軽く読むにはいいかも知れません。

  • タイトルは好みだったんですけど、内容は巨乳で巫女さんとか痴漢電車とか触手とか、男性向けのエロゲーにありそうなシチュエーションでちょっと、私にはあわなかったかも。

    エクスとくっついて欲しかったけど、克也とくっついてしまったし、エクスがちょっとかわいそうでした。

    克也と夕那がくっついて終わりでしたけど、黒龍と巫女、堕天使の三人組が事件を解決!っていう感じに話が進んだら、エロなしでも面白かったんじゃないかなぁって思いました。

  • 終わりがアッサリし過ぎている。

    主人公の想いがそんなに伝わってこないし、何か腑に落ちない。

    表紙に騙された気がします。

  • 最初から「こいつとか」と思っていた方とくっついたので、そういう意味ではにやりとした。
    でも、私の好みとしてはエクスの方なので、ちょっとざんねーん。

    で、ちゃんとサブタイトルとか見てもいなかったので、途中でエクスが天使だと知って驚いた間抜け。
    サブタイトル見たら、しっかり書いてあった(笑)。

  • ヴァンパイアプリンセスに続く、水戸泉さんのティアラ2冊目。
    エロスがすごい……。

    でも本命との恋模様は楽しめる、かな?

    逆ハーというよりも源氏物語でした。

  • 目つきが悪いだの委員長だの豊満なバストだの巫女だの・・・・・・
    少年向けライトノベルかよ、この主人公は!?

    その主人公・夕那が
    父親代わりとして慕っていた(どころかそれ以上の感情を持ってしまっていた)人物・克也が
    実は彼女の両親の死に関わっていたり
    痴漢に度々遭うハメになっていた件や
    淫夢に悩まされていたことに関わっていたなんて・・・・・・
    こりゃあ裏切りとしか言いようがないよな。
    それでも彼をかばった夕那て一体・・・・・・
    それだけ彼を慕っていた、ということか。
    これじゃ彼女の災難の元を突き止めるために彼女に接近し、
    それを果たしたはずの
    エクスの立場ないわな。

    あのシーンの描写の微に入り細に入り具合は
    「男性成人向けか!?」と突っ込まずにはいられないw
    やりすぎだろ、ヲヒwwwww

    これ女性向けとは言いがたいな、私としては。
    むしろ男子に読んでみて欲しいかもねw

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