与一とツグモ (Canna Comics)

著者 :
  • プランタン出版
3.35
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本棚登録 : 105
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829686034

作品紹介・あらすじ

狸と狐の産土神が織りなす、もふもふスローライフ

狸の与一が産土神として守る森に生まれた、新たな産土神・ツグモ。
彼は子狐のうちに死んで神として生まれ変わったため、まだまだ幼い。
命の理や神通力の使い方を教える与一に、ツグモは懸命に学びつつも懐く。
「与一だいすき。ずっとずっとそばにいて」
無垢で一途なツグモに、遥か昔に忘れてしまった感情を蘇らせる与一だったが……。

与一を殺して…神サマに…なるの…?
一人前の産土神になるための試練とは──

巻末には、恒例の二頭身キャラ漫画「よいちとちゅぐも。」描き下ろし!

感想・レビュー・書評

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  • 2000年以上生きている山の神様、狸の与一×新米山の神様、狐のツグモ
    ずっと可愛かったぜ…( ˘ω˘ )
    そして与一がくそシブ攻めさんで大好きだわ。
    エロは軽めで生々しさもなし!
    与一が山の神様やめたいねん、、お前に譲ろう思うとる言うてツグモはグズグズ言うて一旦逃げるけど
    自分から謝りにきてちゃんと与一のことを考えて、辛いけど神さんやります…言うた時はええ子じゃあああ(´;ω;`)てなりました。

    与一のふぐりはやっぱりむちゃでかやったんやろか?

  • 産土神の先輩・与一と新たな産土神・ツグモの心暖かい物語。カッコいい大人な男って感じの与一とまだまだ幼さ残る可愛いツグモに癒やされ、ちょびっと涙目にさせられながら読みました。最後の4コマ『お互いがたからもの。』にほんわり…

  • ★3.5。守り神になったタヌキ×キツネ。完全モフモフ。
    残念なのが受けが…受けのフォルムが女の人過ぎてBLって感じがしなかったかなぁ…(--;)生き死にとか高尚なテーマは正直ふーんでした…でも後半から攻めの思惑が分かり、受けが決心し…という流れで泣きそうになった…。
    あっでも受けは非処女というか幼な妻っぽい色気がサイコーでした。

  • もふもふマチョ最高ですね‼︎
    たぬ×きつ。

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著者プロフィール

9月14日生まれ、大阪在住。「あやしの君の恋煩い」(リブレ出版)にてデビュー。
力強い画力と繊細な心理描写で人気の漫画家。現在、数社にわたり作品を連載中。

「2016年 『左遷も悪くない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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