日本の淡水魚258 (ポケット図鑑)

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  • 文一総合出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829983003

作品紹介・あらすじ

日本の川や湖沼に生息する淡水魚258種類を収録。淡水魚には外見がよく似た種が多いので、誰でも識別できるように、特徴となるポイントを中心に解説。また写真は、成魚を中心に種の特徴をよく現すカットを掲載した。レッドリストのカテゴリーや外来種指定など、淡水魚の保護や理解に役立つ情報も収録。

感想・レビュー・書評

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  • ぼくはよく、図鑑を頭から順に読んでいく、ということをするのだけれど、そういう読み方を想定した図鑑ってあまりない。メリハリと抑揚を求めるのは酷なのかもしれないけれど、わりとありがちなのは比較の情報があまりないこと。例えば魚なら、寿命とか、産卵期とか、主な食い物とか、食えるのかとかを全魚種にわたって書いて欲しいところ。この魚の寿命はどのくらいなんだろう、とか、書いてないと気になるのだ。

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著者プロフィール

水中生物写真家として淡水魚を中心に、水の生物を幅広く撮影。水中写真はもちろんのこと、図鑑に欠かせない標本写真も手がける。著作に『ざざ虫―伊那谷の虫を食べる文化』(フレーベル館)、『うまれたよ! タガメ』(岩崎書店)、『はじめて金魚と暮らす人の本』『川魚の飼育と採集を楽しむための本』(以上、学研プラス)など。

「2019年 『きんぎょびじゅつかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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