物流で働く (なるにはBOOKS)

著者 :
  • ぺりかん社
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本棚登録 : 32
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831513274

作品紹介・あらすじ

街中で活躍する宅配便のトラックや、日本を縦断して貨物を運ぶ列車。世界各地から日本へ資源を輸送する巨大コンテナ船。地球の裏側へ確実に荷物を届けてくれる航空輸送-物流輸送機関の発達により、私たちは、ほしいものをほしい時に手に入れることができます。現代の暮らしは物流に支えられているのです。本書では、物流にたずさわる人たちの仕事ぶりを取材し、物流の最前線を紹介しています。

感想・レビュー・書評

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  • 所属する職場が属する業界そのものに関して知らない事が多すぎると思い、選んだ『物流で働く』(広田民郎)。

    サプライチェーン(商品の調達・製造から流通を経て消費者に届くまでのすべての工程をひとつの連動したシステムとして捉えた考え方)の復習、

    そして「乗り物と業務があったの⁉︎」という驚きと、

    2012年の本ですが、勉強になりました。

    2023年では物流はどんな流れになっているのか、要チェックだと思いましたし、関連書を探すキッカケとなりました。

    ちなみに2022年時点でトラックコンテストはあるそうですょ。

  • 手狭なのでこの三倍ぐらいの人に話を聞いて欲しい

  • オススメコメント「普段はなかなか見られない、物流の仕事をしている人たちの様子がわかります」

  • 資料番号:011471331
    請求記号:681.6ヒ

  • 輸送網は、人間社会の血管。
    材料調達から生産販売・製品回収までの一連の物流システムを最適化する戦略「ロジスティクス」の重要性は、コスト削減の観点からみても、今後さらに増していくのだろう。

    物流の仕事には輸送、保管、荷役、包装、流通加工、情報とあるそうで、この本ではそれぞれ違う職種の9人の仕事内容紹介をしてくれていた。
    普段見えているようであまり目に入っていない輸送業の素晴らしさを噛みしめる。
    物流あってこそ社会は成り立っているのだと痛感した。

  • 681.6 ヒ 登録番号9161

  • 物流で働く人の種類,車,鐵道,貨物船,航空貨物と倉庫など。
    具体的で,現代的な話題が多い。

    仕事の在り方を問う姿勢がよい。
    就職活動だけでなく,現在仕事をしている人が読んでもよい情報がある。

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著者プロフィール

自動車ジャーナリスト。三重県出身。高校では工業化学科、大学では文学部と、振れ幅の大きい経歴を活かし、メカニズムとメンテナンス、モノづくりをテーマに現場取材で世界を構築。

「2018年 『ツウになる! バスの教本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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