図説・死体論

著者 :
  • 法蔵館
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本棚登録 : 77
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831872098

作品紹介・あらすじ

あなたは自分がやがて死体になるという現実を忘れかけていないか?各紙誌絶賛の『死体を探せ!』ビジュアル版。死体が語るヒトの真実。

感想・レビュー・書評

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  • 寧ろ芸術的要素が強い。

  • 『死体を探せ!』のビジュアル版。こちらは文章がなく、死体の写真や死体をテーマにした美術作品が収録されている。
    ほとんどモノクロなのでグロテスクな感じはあまりない。

  • まさに右脳に訴える「図説」。死体の写真、解剖図、絵画、彫刻が掲載されている。死体とはなにか。テキストではなく、目で感じる書籍だった。個人的にはとても良かったが、殆どがカラーでないのが残念。

  • 随分前から読みたかった本。
    やっと読む事が出来た。
    とても真面目な本です。

  • 死体の画像がネットに溢れかえっている今となっては、特に目新しいものはなく、かえって死体がオブラートにくるまれたようにも感じるほどだ。人体の不思議展などが、まだ開催されていない時代に出版されたものなのでやや時代遅れの感は否めない。著者の死体画像コレクションというべき本。

  • カラーではなく白黒であるが故の奇妙なフィクション性と求心力がある本だった。

  • いろんな意味で目が覚めた一冊。

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著者プロフィール

解剖学者・美術批評家

「2021年 『養老孟司入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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